タイムアウト東京 > Things To Do > 東京、天然温泉に入れる銭湯9選
東京には「550円」(税込み)で、本格的な天然温泉を堪能できる銭湯があることを知っているだろうか。地元の人々に長く愛されてきた下町情緒あふれる場所や、最新のサウナも併せて楽しめる銭湯など、遠くに行かなくても気軽に楽しめる天然温泉で身も心もリラックスしよう。
ここでは、東京名物である真っ黒な「黒湯」が楽しめる風呂を中心に9軒紹介する。
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銭湯で富士山を眺めて湯に浸かることはあるだろう。この銭湯では、プロジェクションマッピングを眺めながら天然温泉を楽しめる。浴室には露天風呂や炭酸泉、「入れ替え季節風呂」にジェットバスなどを設置。アロマボディやタイ古式などのリラクゼーションサロンも併設している。洗練された銭湯で癒しの時間を過ごそう。
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鷹番にある銭湯。タイル張りの外壁に取り付けられた青とピンクのレトロなネオンが目印。造りの異なる浴室が1階と2階に設けられ、偶数日は1階が女湯、2階が男湯になる。奇数日はその逆だ。
全ての湯に、肌の新陳代謝を促進する成分「メタケイ酸」が入った冷泉を使用。ともに内湯と露天風呂、サウナ(600円)から成る。超強力ジェットの「エステバス」や、肌に塗った塩で毛穴の汚れを洗い流せる「ソルティサウナ」も人気なので、おすすめ。
スーパー銭湯顔負けの設備で知られる、三ノ輪の「天然温泉 湯どんぶり栄湯」。店名、は湯船をどんぶりに見立てて付けられた。
真っ白に見える湯の正体は、「ナノファインバブル」という粒子レベルの泡。毛穴の中に入り込み、汚れを取り除いてくれるという。湯船の中に設置された2つのつぼは、注ぎ口かと思いきや、つぼ型の湯船。豪快に湯をあふれさせながら肩まで浸かりたい。
サウナルームには、本場フィンランドで100年以上の歴史を持つブランドのサウナストーブを設置しており、サウナ好きは入らないという選択肢はないだろう。2024年には「薪(まき)サウナ」が楽しめるトレーラーサウナも設置されたので、ぜひ体験してみてほしい。
浴室には「薬湯」「超高濃度炭酸泉」「でんき風呂」など、さまざまな風呂がある。ランナー用のロッカーや駐車場、駐輪場も完備されているので、いろいろな使い方ができそうだ。
50年以上にわたって戸越で親しまれてきた銭湯「中の湯」を前身に、2007年にリニューアルした「戸越銀座温泉」。「美人の湯」として知られる黒湯をはじめ、露天風呂やスーパージェットバス、サウナ(入浴料込み800円)などを完備している。世代を超えた人々が集まり、懐かしくも新しい銭湯の楽しさを提供する。
日替わりで男湯と女湯が入れ替わる同銭湯には、雰囲気のまったく異なる2種類の富士山が描かれている。「月の湯」は、絵師の中島盛夫によるスタンダードな富士のペンキ絵。対して「陽の湯」は、若手グラフィティーアートユニットによる富士と七福神だ。伝統的な銭湯富士とは趣を異にする、斬新な光景に思わず見入ってしまう。
温浴施設があまたある東京。昔ながらの銭湯も風情があっていいが、ジェットバスや電気風呂、さらには岩盤浴やマッサージ施設を併設したスーパー銭湯も、レジャー感覚で利用できて楽しい。
サウナブームの影響からこだわりのサウナを備える施設も増加した。ここでは、健康ランドのように1日中滞在できる大型施設から、風呂好きが気軽に立ち寄れる、入場料1,000円台のリーズナブルな温浴施設まで紹介する。
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