1957年に商店街が街おこしで始めた行事が年々拡大し、現在では約1万人の踊り手と100万人の観客が訪れる高円寺の阿波おどりが今年も開催される。
400年の歴史を持つ本場徳島に次ぐ規模を誇り、連と呼ばれる踊り子の参加数は、2023年で延べ156連、観客動員数は93万人を記録している。日中は「座・高円寺」や「セシオン杉並」で別途舞台公演も実施するので、注目だ。
威勢のいい掛け声とともに繰り広げられる踊り手たちの情熱的な踊りと、熱気を間近で感じてみてほしい。
※17〜20時/高円寺駅、新高円寺駅周辺商店街、高南通りの8演舞場周辺/入場は無料