東京、理想の部屋づくりを叶える店

都内に3店舗を構えるインテリアショップ。店頭は、海外の田舎町にあるコテージのような雰囲気だ。シンプルかつ、上質なものを届けることを理念に掲げており、毎日使用してもあきない、ベーシックでセンスの良い商品が揃っている。リネンや、綿など、自然で優しい素材で作られたファブリックのほか、様々な種類のアップリケや、フランスから輸入したボタンなども販売している。ひとつひとつのデザインが凝っており、眺めるだけでも楽しいだろう。センスの良い店内も、創作意欲を掻き立ててくれる。オンラインでの販売も行っている。

青山にある人気のインテリアショップ、シボネが手がけるコンセプトストア。テーマは「暮らしの商店」。厳選された国内外の食品のほか、生活雑貨や、洋服、美容製品など、生活に関わるものを幅広く取り扱っている。特に観葉植物は取り扱いが豊富で、ハーブなどの植物が多用されたインテリアは、真似したくなるポイントがいっぱいだ。渋谷駅前の渋谷ヒカリエにも支店もあるが、植物や商品がゆとりを持って配置された自由が丘店が、タイムアウト東京の一押しだ。3階にあるカフェ、トゥデイズテーブル（Today's Table）では、季節の旬の野菜を使った料理が味わえる。

富ヶ谷の代々木公園駅から徒歩5分程に位置する、ノルウェー発祥のインテリアショップ。同じくノルウェーに起源のあるコーヒーショップ、フグレン トウキョウからも歩いてすぐだ。 ショールームには、センスの良いビンテージの家具が多数並ぶ。ノルウェーの新進気鋭のデザイナーらによる家具にも注目したい。家具のほか、ランプやカーペット、食器類なども販売。手頃な価格を求めて行く店ではないが、一生大事にしたくなる一品が見つかるはずだ。家具が美しく配置された内装も、一見の価値あり。

小さなビル内に構える雑貨店。白壁で居心地の良い空間に、世界各地から仕入れた、ユニークで美しい商品が並んでいる。伝統の技を感じるこけし人形や、動物の形の可愛いらしい皿、上質な文具など、どの商品も、手に取ればどこか温もりが感じられ、微笑みたくなるものばかり。ネックレスやブローチといったアクセサリー類は、どれも精巧に作られており、思わず目を奪われてしまう。店主の世界観がたっぷり詰め込まれた店は、例えるならインスピレーションの宝庫だ。しかし、遠方であれば、オンラインショップからも購入可能だ。    

全国各地で展開しているインテリアショップ、アクタスの青山店。外苑西通り沿いに立つ本店では、広々とした店内に、輸入家具や、オリジナル家具、雑貨などが美しく配置されており、理想のインテリアがイメージしやすいかもしれない。キッチン用品や、ギフト類のほか、デザイン学習机などの子供家具も充実しているので、家族で足を運んでみるのも良いだろう。

青山通り沿いにあるインテリアショップ。広々とした店内には、世界中から仕入れたアートや日用品、観葉植物など、生活に豊かな空気をもたらしてくれる美しい商品が、整然と並ぶ。スペースデザインを手がけているのは、DAIKEI MILLSの中村圭佑と、工藤桃子。ポップアップストアや、企画展示なども定期的に開催している。

ASTIER de VILLATTE（アスティエ・ド・ヴィラット）、Tse & Tse（ツェツェ）、Spiridon（スピリドン）など、ヨーロッパを中心としたインポート雑貨や、ユーズド家具を取り扱うインテリアショップ。商品コンセプトは「新しい感じ方、考え方」。アンティークから、旬のアーティストが手がけたものまで、年代や流行のデザインに捉われない当店ならではのユニークな商品は、自分だけの部屋作りに役立ちそうだ。