※2023年3月16日オープン
オフィスと商業施設から成る複合施設「東宝日比谷プロムナードビル」が、日比谷駅直結の場所にオープン。地下2階、地上11階の建物で、地下2階から地上2階の4フロアは、飲食店、物販・サービス店の全11店舗がラインアップする商業ゾーンだ。
「東京會舘」のクラシカルなフレンチを気軽に楽しめるレストラン「東京會舘 ドレープ」を初め、フランスの老舗紅茶ブランド「ニナス」のティーサロン「ル サロン ド ニナス 日比谷」など、注目の飲食店が入居している。
このほか、ドイツ発のデザイン家電メーカー「ミーレ(Miele)」の体験型店舗もある。同ブランドの家電製品を体験しながら調理できる「サステナキッチン」が完備されている。
「プロムナード」は、フランス語で散策や散歩道という意味で、映画や演劇の観劇に訪れる人が同ビルを起点に日比谷の街を散策し、豊かで上質な時間を過ごしてほしいという思いが込められている。「東京宝塚劇場」や「帝国劇場」でのエンターテインメントを堪能した後の一休みや、ショッピングに立ち寄るのもいいだろう。