タイムアウト東京は、東京都交通局と提携したガイドマップの第4弾(英語・繁体字)を2019年7月31日に発行した。言語は、英語と繁体字の2言語だ。
同マップでは、エリアを「大塚・巣鴨」「谷根千」「上野・蔵前」に絞り、都営交通を使って巡りたい30のスポットを紹介。誌面には、上野動物園や国立西洋美術館といった定番スポットをはじめ、ブーケのようなフルーツパフェが楽しめる青果店や自分だけの招き猫を作れるカフェ、日本酒の品ぞろえが豊富な居酒屋など、バラエティー豊かな飲食店も数多く登場する。
ブーケのようなフルーツパフェが楽しめる青果店、フルーツすぎ。写真は、日本で一番甘いとされる稀少なメロンの一種で作られた『JA熊本プレミアムタカミメロンパフェ』。
産地直送の魚介類や野菜とともに、日本全国の純米酒が楽しめる地酒屋もっと。大塚駅周辺には多くの居酒屋があるが、日本酒の品ぞろえで他店を圧倒している。
猫に特化したワークショップが体験できるカフェ猫衛門。猫をテーマにした菓子を楽しみながら、自分だけの招き猫を作ってみよう。
マップは、都営地下鉄の駅を中心に、都内の主要ホテルや観光案内所、羽田空港、成田空港、タイムアウトカフェ&ダイナーなどで無料で配布される。都営バスや東京さくらトラム(都電荒川線)で、のんびりと東京を散策してみてはいかがだろう。
▼主要配布場所
都営地下鉄の駅(一部、配布のない駅もあり)、羽田空港、成田空港、渋谷駅観光案内所、タイムアウトカフェ&ダイナー、主要ホテル(マンダリンオリエンタル東京、グランドハイアット、アマン東京 ほか)など
※在庫切れの場合あり