大石始が選ぶ、8月後半に行くべき祭り

河内音頭に阿波踊り、奥多摩の廃校、丸の内音頭で味わう日本の夏

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日本の夏は、毎週末どこかで必ず祭りが行われている。大石始によるこの夏期限定の連載では、国内外の祭りや踊り、地域文化を追い掛けるライターとして数々の祭りを見てきた彼が選ぶ、行くべき東京の祭りを紹介する。8月後半は、日比谷、高円寺、奥多摩、錦糸町の4カ所からピックアップ。この記事を参考にして、悔いのない最高の夏を過ごしてほしい。

大石始

地域と風土をテーマとする文筆家。 旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」。著書に「南洋のソングライン」「盆踊りの戦後史」「奥東京人に会いに行く」「ニッポンのマツリズム」「ニッポン大音頭時代』など。2024年5月に最新刊「異界にふれる ニッポンの祭り紀行」(産業編集センター)が刊行された。

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