江戸流しびな
流しびなは、子どもの無病息災を祈り、紙製の人形(ひとがた)に願いを託して川に流し、祓い清める日本の伝統行事。雛祭りの原点とも言われ、その起源は今から約1000年前の平安時代中期だと言われている。
隅田の流しびなは、「江戸流し雛振興会」が運営。公園内の隅田川河畔で行われ、子どもや大人がそれぞれの願いを記した水溶性の「流しびな」を、特設スロープから流す。
春の訪れを告げる隅田川の風物行事に足を運んでみては。
※11時30分~13時/入場は無料(流しびなは一つ1,000円)
隅田川の右岸(台東区側)と左岸(墨田区側)にまたがって位置する公園。春には桜の名所としても知られ、夏には隅田川花火大会が行われる。
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