新宿歌舞伎町能舞台
Photo: Smappa!Group | 新宿歌舞伎町能舞台

新宿歌舞伎町能舞台

  • Things to do
  • 東新宿
広告

タイムアウトレビュー

1941年に前身の「中島新宿能舞台」が設置。2022年に、歌舞伎町でさまざまな事業を展開するSmappa!Groupが施設を購入し「新宿歌舞伎町能舞台」に改名した。

観世流能楽師の中島志津夫による謡・仕舞の稽古をはじめ、伝統芸能の上演が行われ、日本文化を発信する場として活用されている。

詳細

住所
東京都新宿区歌舞伎町2-9-18 ライオンズプラザ新宿 2階
Tokyo
アクセス
東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線『新宿三丁目』駅(E1出口)徒歩3分/西武新宿線『西武新宿』駅(北口)徒歩8分
営業時間
9〜22時

開催中

好色一代男 日本舞踊 山村流 舞ざらえ

歌舞伎町で、ホストクラブを中心に様々な事業を展開するSmappa!Groupの系列店で働く現役ホストたちが、浮世草子の創始『好色一代男』を日本舞踊で演じる。 同グループの従業員は日本舞踊の稽古が受けられる、という福利厚生にちなんだ舞台で、上方舞山村流の師範・山村若静紀が指導に当たる。 同作は、1682年に書かれた井原西鶴の小説デビュー作。『源氏物語』の光源氏と並び、日本文学史上最大のプレイボーイと称される「浮世之介」の生きざまを描いた物語だ。現代の粋人な男衆であるホストたちが、彼の人生を演じるところにも注目したい。 千秋楽の2025年5月23日(金)には、山村が日本舞踊の名曲『黒髪』を舞う。公演の詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。 浮世を忘れて日舞の夜に浸ってみては。 ※19〜20時/19日は休演/入場料1,000円(1ドリンク込み)
広告
関連情報
関連情報