1966(昭和41)年に明治100年記念行事として始まった下北沢の夏の風物詩が、今年も実施。開催56回目を迎える今回は、地元の信用金庫などを含む全21の連(阿波おどりを踊る団体のこと)が下北沢一番街商店街を中心に集合する。太鼓や鐘のリズム、笛のメロディーとともに踊り歩く「流し踊り」が繰り広げられる。
下北沢特有の狭い路地が会場となっているため、踊り手と観客との距離が近いのも大きな特徴。目の前で披露されるパフォーマンスはライブ感が満載で迫力がある。
祭りに合わせて、商店街の各店舗が屋台を出店。台湾料理店「猫米(まおみい)」のルーロー飯をはじめ、多彩なグルメがそろう。熱気に包まれながら美食を味わい、お気に入りの店を探してみては。
※18時30分〜20時30分(小雨決行)/下北沢一番街商店街/参加は無料