日本各地の鍋や地酒などが堪能できる冬の恒例イベントが「横浜赤レンガ倉庫」で開催。2025年は、昭和改元から100周年の節目を迎える年であることから、テーマを「昭和」にして開催される。
今年は18種類の「ご当地鍋」に加え、ユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統的な製法の日本酒を100種類以上用意。宮城県の「痛風鍋」や秋田県の「きりたんぽ鍋」など、贅沢なご当地鍋が味わえる。
会場には「あんこ横丁」と題して、日本文化に欠かせないあんこを使ったスイーツを楽しめるエリアや、「スナ女®」として知られる五十嵐真由子がプロデュースしたスナック体験ブースが初登場。会期中は、横浜や野毛で実際にスナックを営むママさんたちが日替わりで登場し、本物のスナック体験が楽しめる。
そのほか、こたつに入りながら熱々の鍋を作る体験ができる「作る鍋エリア」も登場。懐かしい看板や赤ちょうちんといった昭和レトロな演出の中、心も体も温まるひとときを過ごせるはずだ。
※平日 12〜21時、土・日曜 11〜21時(L.O.は終了の30分前まで)/入場は無料