東京2020オリンピック・パラリンピックまでいよいよ1年を切った今秋、読売新聞社は、東京1964大会からの各夏季大会を振り返る展覧会を新宿髙島屋で開催。これまでに撮影した報道写真や号外、紙面のパネル約150点と、選手のユニホームや大会ポスターといった貴重な資料約130点を通し、感動と歓喜の瞬間をよみがえらせた展示となっている。
また、体験コーナーも充実しており、東京1964大会の表彰台レプリカでの記念撮影や、旧国立競技場で使用されていたトラックの乗車体験なども可能。
パラリンピックへの理解をより深めたいという人には、12日の「義足アスリートファッションショー」に参加してほしい。自慢の義足でおしゃれを楽しむ選手たちの生き生きとした姿が見られるほか、義肢装具士である臼井二美男とアスリートとのトークショーも行われる。