東京駅と皇居の間に位置する丸の内は、ビジネス街として有名なだけでなく、いつ訪れても新しい発見があるエキサイティングなエリア。並木道を歩けば、スタイリッシュなカフェやレストラン、ショップ、アートが点在し、何度でも訪れたくなる。
そんな丸の内の魅力を最大限に楽しむため、タイムアウト東京は、三菱地所と共同でガイドマップ「丸の内でしかできない30のこと」(英語版)を作成した。ここでは、そのハイライトをいくつか紹介しよう。
東京で最もクールな通りの一つといえば「丸の内仲通り」。ここには国内外のブランドが並び、洗練されたショッピングと食事が楽しめる。特に冬の時期は、通りが美しくライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がる。アートインスタレーションや季節のイベントも開催されているので、何度訪れても新しい発見があるだろう。
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ティーサロンでは、抹茶やほうじ茶、玉露を味わいながら、都会の喧騒(けんそう)を忘れてほっと一息つける時間を過ごせる。自宅で日本のティータイムを再現するためのアイテムも充実しているので、土産にもぴったりだ。
同マップは、都内の観光案内所やホテル、主要駅などで配布している。ぜひ手に取って、丸の内の魅力を存分に味わってほしい。