1. PLAY! 外観
    プレイ!の外観(画像提供:PLAY!)
  2. PLAY!
    PLAY! MUSEUM「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念 アーノルド・ローベル展 会場写真(撮影・吉次史成)
  3. PLAY!
    PLAY! MUSEUM「ぐりとぐら しあわせの本」展 会場写真(撮影・吉次史成)
  4. PLAY!
    PLAY! MUSEUM「みみをすますように 酒井駒子」展 展示風景(撮影・吉次史成)

プレイ!

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  • 立川
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タイムアウトレビュー

立川にある「グリーンスプリングス(GREEN SPRINGS)内にある「プレイ!(PLAY!)」。美術館や子どもの遊び場を中心とした複合文化施設だ。

「プレイ!ミュージアム(PLAY! MUSEUM)」では「絵とことば」をテーマに、絵本や漫画などの展覧会が楽しめるほか、プレイパークでは、身近な素材でできた遊具を使ったワークショップや、親子で参加を楽しめるプログラムなどが開催される。

ミュージアム、ショップ、カフェの営業時間は期間により異なるため、訪れる際は公式ウェブサイトで確認してほしい。

詳細

住所
東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3
Tokyo
アクセス
JR中央線・青梅線・南武線『立川』駅 徒歩10分/多摩都市モノレール線『立川北』駅(北口)徒歩10分
営業時間
期間により異なる

開催中

堀内誠一展 FASHION・FANTASY・FUTURE

立川の「プレイミュージアム(PLAY! MUSEUM)」で、雑誌『anan』や『BRUTUS』のアートディレクションのほか、絵本『ぐるんぱのようちえん』の絵で知られる堀内誠一(1932~1987年)の展覧会を開催。3つのセクションで構成された本展では、新時代を切り開いた雑誌作りをひもとく。夢いっぱいの絵の世界を楽しみ、未来への指針を見つけ出す。 「FASHION」展では、堀内が創刊から49号までを手がけた『anan』にフォーカスする。1947年の戦後の混乱の中、堀内は14歳で伊勢丹百貨店の宣伝課に就職。プライスカード作りや看板など、さまざまなデザインの仕事を経験し、やがて広告制作会社で雑誌のアートディレクションを手がけるようになる。そして、1970年に日本初となる大判の女性誌『anan』のアートディレクターに抜擢(ばってき)された。 「FANTASY」展では、心に漂う世界を描く「ファンタジーのおもしろさ」を大切にしていた堀内の絵本の中へ。26歳から絵本作家としても活動を始めた堀内は、後に「絵本作家の道こそ運命が決めた本命」と語り、70冊を超える絵本を残した。楕円(だえん)の展示室には、高さ3メートルもの大きな絵本が並び、空想する面白さや心を解き放つ喜びが体感できるだろう。 「FUTURE」展では、堀内を敬愛する100人が好きな作品を推挙し、受け取ったもの、未来へ伝えたい言葉とともに展示する。 そのほか、大きな「ぐるんぱ」に会える「祝祭広場」や、絵本の世界観を楽しむメニューを提供するブックカフェなどが展開。大人から子どもまで堀内ワールドを楽しんでほしい。 ※10〜17時(土・日曜・祝日は18時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は2月16日/料金は1,800円、大学生1,200円、高校生1,000円、中・小学生600円/立川市在住・在学1,200円、大学生700円、高校生600円、中・小学生400円 、未就学児無料

どうぶつ展 わたしたちはだれ?どこへむかうの?〜WHO ARE WE? WHERE ARE WE GOING?

立川の「プレイ ミュージアム(PLAY! MUSEUM)」で、「国⽴科学博物館」と初のコラボレーションとなる、動物をテーマにした展覧会「どうぶつ展 わたしたちはだれ?どこへむかうの?〜WHO ARE WE? WHERE ARE WE GOING?」が開かれる。 国⽴科学博物館は2021年、所蔵する膨⼤な標本資料を活⽤し、哺乳類と⼈間との関係を考える巡回展「WHO ARE WE 観察と発⾒の⽣物学」を制作。展覧会が全国各地を巡回する際に展開した美しい展⽰キットは、⼤きな話題を集めた。 本展では、国⽴科学博物館の巡回展キットを使い、貴重な資料や世界屈指の動物標本コレクションを展⽰。さらに、「笑顔の森」「模様の惑星」「しっぽはすごい」といった5つのテーマで、体験型のインスタレーションを展開する。 また、⼤曽根俊輔、瀬⼾優、名和晃平、ミロコマチコら9⼈のアーティストが制作した作品群が⼀堂に介する空間「ユートピア」などの独⾃企画を加え、「私たちは誰なのか」「どこに向かうのか」を問いかける。 積み上げられた研究成果を展⽰する国⽴科学博物館と、表現を楽しむことをコンセプトにした同館の特性を掛け合わせた、これまでにない展覧会。動物の不思議に触れ、驚き、目を輝かせてほしい。 ※10~17時(土・日曜・祝日は18時まで)/入館は閉館の30分前まで/料金1,800円、学生1,200円、高校生1,000円、中・小学生600円/立川市在住・在学は1,200円、学生700円、高校生600円、中・小学生400円、未就学児無料
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