2014年の春、虎ノ門に誕生した複合施設。建物は、環状2号線が敷地内を貫通するというインパクトある構造に加え、都内でもトップレベルの高さを誇る。
一息つきたいなら、高さ約10メートルのパブリックアートが印象的な、広々とした芝生の「オーバル広場」や、緑豊かな「西桜公園」がおすすめ。建物内のあちこちに展示されている現代アートと併せて楽しもう。
ヨガ体験やバーベキューなどのアクティビティイベントも定期的に開催されている。詳しくは公式ウェブサイトをチェックしてほしい。
タイムアウト東京 > Things To Do > 東京、無料のオープンエアスポット11選
ビルが立ち並ぶ東京にも一息つけるオアシスのような、広々とした公園や野外スペースがたくさんある。春から初夏にかけて心地よい季節は、空気の通る広い屋外のスペースで過ごすのも魅力的だ。
ショッピングや食事の合間、仕事をサクッとこなすのにも使える、オープンエアなスポットで風を感じながらひと休みすれば、気分もリフレッシュできるだろう。
ここでは、2025年にオープンしたばかりの「銀座ソニーパーク」、「ハラカド」などの商業施設や、グルメや現代アートも楽しめる広場、美しい緑や桜ともにくつろげる公園などを紹介。散歩に出かける際の参考にしてほしい。
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2014年の春、虎ノ門に誕生した複合施設。建物は、環状2号線が敷地内を貫通するというインパクトある構造に加え、都内でもトップレベルの高さを誇る。
一息つきたいなら、高さ約10メートルのパブリックアートが印象的な、広々とした芝生の「オーバル広場」や、緑豊かな「西桜公園」がおすすめ。建物内のあちこちに展示されている現代アートと併せて楽しもう。
ヨガ体験やバーベキューなどのアクティビティイベントも定期的に開催されている。詳しくは公式ウェブサイトをチェックしてほしい。
2025年1月26日にオープンした、地上5階と地下3階のパブリックスペースから成る「銀座ソニーパーク」。常設店舗は設けず、定期的に芸術や文化イベントを開催している。
地下3階には、食のアクティビティ「カジュアルダイニング」のフロアがあり、地上の吹き抜け空間など随所にある「余白」のスペースは、人々が自由に散策したり休憩したりすることができる場だ。
まるで庭のような、銀座の街に開かれた一人一人のプライベートスペースで、自分だけのお気に入りの場所を見つけてほしい。
日本橋にある、「『価値ある時間』を、過ごす場所。」をコンセプトにした商業施設「コレド(COREDO)室町テラス」。日本初出店の店舗や、新業態の店舗などを含む、食やモノ、コトを提供するおよそ30店舗が入居している。
緑も楽しめる広々とした外の広場には大きな屋根が設置されており、雨でも過ごせるのがうれしい。春の祭典やイルミネーション、音楽ライブなど、イベントの際に足を運んでみるのもいいだろう。
2024年4月にオープンしたクリエーティブな商業施設。地上9階、地下3階建ての大型施設で、銭湯やクリエーターカフェなど、原宿ライフをさらに充実させてくれるスポットがめじろ押しだ。
屋上テラスは、誰でも利用できる休憩スペース、かつイベントスペースとして開放している。年間で約8900万人が通行する、まさに原宿の中心ともいえる神宮前交差点を、開放感あふれる屋上から見下ろそう。
「六本木ヒルズ」などを手がける森ビルが2023年11月にオープンさせた、「ヒルズの未来型」である商業施設「麻布台ヒルズ」。「緑に包まれ、人と人をつなぐ『広場』のような街」をコンセプトに、6000平方メートルの緑に囲まれた広場を設置し、都心の真ん中でありながら自然を感じられる。
中央広場には、緑とアートが共生する癒やしの空間が広がる。多種多様な植物も植えられており、四季ごとに表情を変える様子を楽しめるだろう。水辺もあるので、涼しさを感じられるのもうれしい。
クリエーティブで感度の高い人が集まる渋谷に、地域創出と活性化を目的として造られた公園。公園内には、カリフォルニア発のコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」が出店し、公園でくつろぎながらコーヒーを味わえる。
屋根付きの広場では、クリエーターや地域企業、スタートアップワーカーなど、あらゆる人のノウハウやコンテンツを生かしたイベントや展示会を開催。地域の祭りである「北谷稲荷神社例大祭」と連携した取り組みなど、訪れる人が交流できる催し物を予定している。詳細は、公式ホームページでチェックしよう。
ハイブランドやレコードショップ、シェアオフィス、「渋谷横丁」などの約90店舗が集まる商業施設。「宮下公園」の名残を残した公園スペースは、屋上部分に設置されている。
以前からあったフットサルコートやスケートパーク、ボルダリングなども新たな施設として加わり、昼夜問わずにぎわいを見せる。
南青山に広大な敷地を構え、ショップやオフィスを併設した施設。カフェやグリーンショップ、花屋があるほか、芝生の広場ではヨガやワークショップなど多様なイベントを開催している。
グルメやファッションなど、さまざまなコンテンツのイベントが楽しめるのがうれしい。
下北沢駅から徒歩5分ほどの場所にある「ボーナストラック(BONUS TRACK)」は、カレー店や書店などさまざまな店舗と中庭を備えているのが特徴だ。テイクアウトができ、外には座れる場所もたくさんあるので気軽に食べ歩きできる。
本をはじめ、レコードやアートなどのポップアップイベントやマーケットも定期的に開催されている。
都内有数のクールな場所・代官山にある「ログロード代官山(LOG ROAD DAIKANYAMA)」。同施設には、鎌倉のレストラン「ガーデンハウス クラフツ(GARDEN HOUSE CRAFTS)」など、注目のショップが入っている。
四季折々の花と緑も楽しめる空間となっており、ここでしか得られない時間を提供する。店舗のテラスを利用するほか、メインロード沿いのベンチで過ごすのもいい。
六本木、「東京ミッドタウン」の東側にある公園。桜の季節が有名だが、一年を通して芝生も素晴らしい。
ミッドタウン近くにあるという利点を生かして、近くの飲食店で購入したものを芝生やベンチで楽しむのがいいだろう。ちょっと過ごしただけで、六本木にいるのを忘れてしまうかもしれない。
ドリンクやフードを片手に、ピクニック気分で横たわりながら、特別なロケーションで映画鑑賞ができる「野外シネマ」。ここでは、ゴールデンウィーク中に開催される野外映画祭を紹介したい。
人気映画を入場無料で鑑賞できるものも多いので、気軽に立ち寄れるのもうれしい。海辺や森、夜景をバックに、ゆったりとした映画時間を過ごしてみては。
ゴールデンウィークにはさまざまイベントが開催されるが、なかでも飲食イベントは最も注目を集めるイベントだ。都内をはじめ、神奈川や埼玉などで行われるフードイベントの中から、肉・餃子・酒・アイス・かき氷・台湾と、バラエティに富んだテーマを選んで紹介する。
春の陽気に誘われ、にぎわいの中で味わう食事は、また格別だ。ぜひおいしいひと時を過ごしてほしい。
夏の訪れが感じられるゴールデンウィーク、がっつり肉料理でパワーをつけるのはどうだろう。
ここでは、肉とワインのペアリングに着目した「THE MEAT YOKOHAMA」や、来場者の投票でグランプリが決まる「ステーキ王決定戦」など、祭りムードでテンションが上がる肉料理のイベントを紹介する。
青空の下で肉料理を食べ比べて、夏気分を先取りしよう。
ゴールデンウィーク前後は、東京で外で過ごすには最良の季節の一つ。屋外のフードフェスや音楽イベントが増える中、ビアガーデンやビールフェスティバルにも足を運びたくなるだろう。ここでは、明治神宮外苑の緑に囲まれるビアガーデンや、お台場で行われる世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」の公認イベントなどを紹介する。
そのほか、ゴールデンウィークの過ごし方に悩んだら、期間中に行われるフードイベントや野外シネマについてまとめた記事をチェックしてほしい。来るべき大型連休に備えよう。
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