「日本銀行金融研究所 貨幣博物館」で、桜が描かれた錦絵の特集展示が開催。今年で8回目を迎える同展は、桜並木が美しい日本橋での花見も併せて楽しめるのがうれしい。
錦絵とは多色で刷られた木版画のこと。色鮮やかな桜と、花見をする明治時代の生き生きとした人々の様子が描かれた作品などが見られる。活気あふれる『東京名所 日本銀行』など、明治時代ならではの桜の魅力に注目してほしい。
さらに、同館の前の通りは「江戸桜通り」とも呼ばれ、桜並木の名所として知られている。見ごろを迎える2025年3月19日(水)〜4月6日(日)は開館時間が延長されるので、夜桜のライトアップとともに楽しんでみては。
※9時30分〜16時30分(3月19日〜4月6日は17時30分まで)/入館は閉館の30分前まで/入場は無料