夢のような「月移住」が体験できる新感覚の展示が、お台場の「日本科学未来館」で開催。宇宙開発は進み、月は人類にとって身近な存在になりつつある。本展では「ワーカー」「レポーター」「研究者」から自分の役割を選び、月に住む一員になりきり、その暮らしを疑似体験できる。
目玉イベントの「月面重力体験」(500円、年齢・身長・体重制限あり)では、重力が地球の6分の1しかない地面でジャンプしたような感覚が味わえる。そのほか「月面食堂」や「月面コンビニ」での写真撮影や、隕石(いんせき)回収などのミッション型の展示も楽しめる。