江戸時代発祥といわれる月見イベントが開催される。期間中は開園時間を21時まで延長し、あんどんやぼんぼりに照らされた情緒あふれる夜の庭園を堪能できるので、この機会に足を運んでみよう。
毎日17時50分からは、俳句や俳画の描かれた絵行灯に、参加者もロウソクの明かりを灯すことができる点にも注目だ(各日35人限定)。
18時から20時の間には箏(こと)奏者の団体による演奏も行われる。心地いい音色に耳を澄ませながら、月見を楽しもう。
9月29日(金)、30日(土)の2日間は、15時から20時の間、地元の茶会がお点前を披露する茶会(1席1,000円、税込み)も開催予定だ。ここでしか味わえない風情のあるひとときを満喫してみては。