希代の漫画家、水木しげるの生誕から100周年を祝した展覧会が、東京シティビューで開幕。水木がこれまでに描いてきた奇妙で愛らしい妖怪の世界を一挙紹介していく。
同展では、水木によって育まれた100点以上にも及ぶ妖怪画を展示する。さらには、作者が所蔵する妖怪の関係資料を初公開。江戸時代に活躍した鳥山石燕による『画図百鬼夜行』、民俗学者の柳田國男による書籍『妖怪談義』などの資料と一緒に、水木の絵画を観賞しよう。
特別イベントと展覧会のポスターが付いたチケットも販売。詳細については、公式Twitterなどを確認してほしい。
※10~22時(入館は閉館の1時間前まで)/公式イベントページはこちら
(c)水木プロダクション