虚構新聞
画像提供:BnA株式会社

虚構新聞展 in 東京 〜タイポニュースの時代〜

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タイムアウトレビュー

2004年の創刊以来、大真面目に「大うそ記事」を発信してきたウェブメディアとして親しまれている「虚構新聞」の展覧会が、「ビーエヌエー ウォール」で開催されている。

20204年3月に大阪で開催された「虚構新聞展」が大好評を博し、東京では「虚構新聞展 in 東京〜タイポニュースの時代〜」として開催が決定。会場では、創刊からの歴史をたどるパネル展示や、「虚構ニュース」が流れる梅田マルビル風の電光掲示板などが展示されている。

そのほか、森永チョコレートが実際に商品化し、虚構が現実となったことで話題になった「DARS(ダース)」が12箱分入った「GROS(グロス)」の実物のほか、アプスー・シュウセイ(Apsu Shusei)やミズグチグッチなど6人のアーティストがそれぞれ選んだ記事を6メートル四方の巨大壁に描いた「虚構壁新聞」にも注目したい。

また1階のキッチンでは、「天日干しバームクーヘン」などユーモアたっぷりのコラボレーションメニューが楽しめる。11月16日(土)17時からは、社主のUKによるトークショーが開催される予定。虚構新聞の20年を振り返る、聞き応えのある内容になりそうだ。

当日来場もできるが、予約券を持っていない場合、人数制限を行うことがあるので注意しよう。

※10〜20時/休館日は月曜/料金は中学生以上1,000円、小学生以下無料

詳細

イベントのウェブサイト
kyoko-np.net/
住所
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