国の文化財にも指定されている江戸時代初期に造られた「小石川後楽園」で、初の夜間開園が実施される。「笑い」をテーマに、隣接する「東京ドームシティ」で行われているイベント「TOKYO DOME CITY 笑(SHOW)イルミ」と連動し、新年の訪れを祝う。
期間中は、通常閉門している「唐門」が特別に開門され、大泉水へと続く木曽路が照らされる。
内庭から松原へと向かう白壁ではプロジェクションマッピングが楽しめるほか、大泉水に浮かぶ「蓬莱島」もライトアップされ、幻想的な空間に変貌する。
また、里神楽や狂言のステージも開催。「和」の軽食や甘味、日本酒なども味わうことができる。江戸時代の風情が残る大名庭園が初めて彩られる特別な夜を過ごそう。