2016年に『週刊少年ジャンプ』で連載を開始し、一大ムーブメントを巻き起こした大人気漫画『鬼滅の刃』の原画展が、森アーツセンターギャラリーで開催。ますます注目を集める漫画家、吾峠呼世晴の直筆原画が一堂に介するファン必見のイベントだ。
本展は、単行本の表紙に囲まれた、主人公の竈門炭治郎とその妹、襧豆子の等身大フィギュアからスタート。2人と一緒に記念撮影を楽しもう。先に進むと、名シーンの原画が並ぶセクション、宿敵の鬼や主人公が所属する鬼殺隊のリーダーである「柱」にフォーカスしたエリアが登場する。会場に足を運んだ人だけが味わえるというラストの展示にワクワクが止まらない。
吾峠が本展のために描き下ろした『ウリ坊シリーズ』のイラストをあしらったTシャツや刺しゅうポーチなどのグッズも手に取ってみよう。迫力満点の原画に描かれた炭治郎たちの戦いに、胸が熱くなること間違いなしだ。入場には日時指定のチケットが必要なので注意してほしい。