「20年後の私たちはどのように生きるのか?」という問いを持って、2013年から開催している「都市とライフスタイルの未来」を議論する国際会議。世界中で活躍する先端技術や都市開発に携わる研究者や実務家のほか、NOSIGNER代表の太刀川英輔、メディアアーティストであり、DJとしても活躍するRhizomatiksの真鍋大度など、アートやクリエーティブにかかわるデザイナー、アーティストなど40人が登壇する。それぞれが描く未来の可能性を提案、共有し語り合う4日間だ。
2021年のテーマは「今、考える新しい未来」。キーノートスピーカーにフランスの歴史人口学者であり家族人類学者でもあるエマニュエル・トッドを迎え、パンデミック後の都市や社会のみならず、文化や芸術、観光などといった多様な観点から議論を展開していく。
25日には六本木アカデミーヒルズで分科会を開催(招待者限定)。全プログラムは日英同時翻訳され、オンライン視聴できる。