例年多くの来場者でにぎわう都心型の大盆踊り大会が、4年ぶりに開催される。元は、不況が続く街を景気づけようと、丸の内エリアに店を構える店主らが1932年に開いたものだ。
東京では無数の盆踊り大会が開かれているが、その中でも最大級の規模。丸の内、日比谷エリアに勤める会社員や地域住民、外国人らが、大噴水を中心に何重もの踊りの輪を作って「東京音頭」の原曲である「丸の内音頭」に合わせて踊る。
イベント開催中は屋台や露店が約20店ほど並び、日比谷公園の芝生広場が全面開放される。ゆったりと食事をしながら、盆踊りを楽しもう。