北海道を中心に繰り広げられる金塊争奪戦を描いた、野田サトルによる大ヒット漫画『ゴールデンカムイ』の展覧会が、東京ドームシティのギャラリー アーモ(Gallery AaMo)で開催。舞台となる明治時代後期の北海道や樺太における冒険、歴史、文化、グルメ、狩猟など、本作のテーマを全て詰め込んだ大規模展だ。
本展には、120点以上ものイラストが登場。物語で重要な役割を果たすアイヌ民族の民具資料といった関連資料も展示され、『ゴールデンカムイ』の世界をより深く堪能できる。そのほか、描き下ろし原稿、作画資料、公式ファンブックにも掲載されていない情報も公開予定だ。綿密な時代考証や迫力満点のアクションで高く評価される作品の魅力に迫ってみては。
訪れる際は最新情報を事前に確認してほしい。
※11〜20時(入館は閉館の30分前まで)/公式イベントページはこちら