「ドラえもん」や「キテレツ大百科」などを生み出した、藤子・F・不二雄。「少し(S)不思議(F)な物語」という意味を込めた「SF短編シリーズ」の原画展がスタートする。
本展では、児童向けの漫画と同じタッチでありながら、不気味さが漂う作品群の原画が勢揃い。1969年の「ミノタウロスの皿」、1978年の「流血鬼」といったファンにはたまらない作品が観賞できる。同シリーズの題材と共通点を持つ「ドラえもん」の物語もチェックしたい。
食器やスケートボードデッキをはじめ、本展を記念したグッズも多数登場する。物語を知っている人ならば、胸がざわつくコラボレーションメニューを味わってみよう。
開催期間は、2022年10月22日(土)~2023年10月中旬を予定。臨時休館などもあるため、訪れる際は公式ウェブサイトを確認してほしい。