明治時代から続く下町の銭湯「浅草天然温泉 日の出湯」を全館貸し切りで開催するイベント「ダンス風呂屋」が5年ぶりに復活開催。会場は男湯と女湯の2フロアで、参加者はヘッドホンを着け、DJがプレイする音楽をサイレント形式で楽しめる。
プロジェクションマッピングやコンテンポラリーダンサーによるパフォーマンスなど、DJ以外のコンテンツも充実。さらに、最新作『とりつくしま』で話題の映画監督の東かほりが、「ダンス風呂屋」を原案とした『湯沸かしサナ子、29歳』も上映予定だ。主演である宇乃うめのとともにトークイベントも開催予定なので、併せてチェックしてほしい。
沸き立つフロアで楽しんだ後は、日の出湯の名物である樹齢1000年の古代ヒノキの浴槽に浸かって、汗を流してから帰ろう。入浴にはタオルなどの「お風呂セット」が必要だが、番台で当日購入できるので、手ぶらで参加できるのも魅力的だ。
※18〜23時/料金は前売り3,000円、当日3,500円