横浜のクリエーティブシーンを彩るゲストを迎えて、シンポジウムや参加型ワークショップ、アーティストと一緒に楽しめるイベントが開催。「横浜市役所」の1階アトリウムを会場に、特別な3日間のプログラムを展開する。
2024年5月23日(木)は、第8回横浜トリエンナーレ総合ディレクターで「横浜美術館」の館長、蔵屋美香が登壇し、現在開催中の「第8回横浜トリエンナーレ」の見どころや、現代アートや都市、人との関わりなどについて講演する。また、「アートが心にもたらす効果」について、横浜市立大学「Minds1020Lab」と蔵屋のクロストークも行われる。
24日(金)には、創造都市施策に関わる研究者や実践者を招き、横浜市立大学が2024年6月から実施する「創造都市スクール」のキックオフシンポジウムが行われる。トークとワークショップ「3大学連携・これからのクリエイティブシティ・ヨコハマを考える」も同日に開催。横浜市立大学、横浜国立大学、神奈川大学の3大学と横浜市が共同で行った調査研究の成果発表や、クリエーティブな街の在り方について考えていく。
25日(土)は、約12×18メートル、高さ5メートルの大きなエアドームの中に横浜ゆかりのアーティストの作品やメッセージ、参加者の等身大アバターを貼りつける「よこはまミーティングドーム」を開催。アトリウムにある270インチの大型モニターでは、過去20年間で関わりのあったアーティストやクリエーターからのビデオメッセージ「アーティストビデオリレー」を上映する。
都市と創造性の関わりについて見解を深めに出かけてみては。
※23日 13時30分~15時40分/料金は無料
※24日 14時〜「創造都市スクールキックオフ」、18時〜「3大学連携・これからのクリエイティブシティ・ヨコハマを考える」/料金は無料
※25日 10時30分〜19時/「よこはまミーティングドーム」(出入り自由)/料金は無料