秋の夜散歩
画像提供:一般財団法人 公園財団 Parks Japan.F
画像提供:一般財団法人 公園財団 Parks Japan.F

2024年11月にしかできないこと

食・アート・音楽など、11月開催のイベントを紹介

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  • Things to do
  • マーケット&展示会・フェア
  • 新宿

明治時代から続く「花園神社」の酉(とり)の市は、師走を迎える街の風物詩だ。開運招福、商売繁盛を願う飾り熊手などの露店が出店し、境内と靖国通りが多くの人でにぎわう。 ほかにも、花園神社名物である見せ物小屋にも足を運んでみては。劇団ゴキブリコンビナートによる人間クレーンやヤモリ女など、新宿の文化を育む花園神社ならではの、一味違う酉の市を体験してほしい。 一の酉は2024年11月5日(火)、二の酉は11月17日(日)、三の酉は11月29日(金)で、本祭の前日には前夜祭も行われる予定だ。 ※前夜祭 11月4・16・28日 15〜24時、本祭 15・17・29日 12〜2/入場は無料  

  • Things to do
  • 立川

公園らしい夜の魅力を伝えたいという思いからスタートした「秋の夜散歩」。今年は幻想的な「かたらいのイチョウ並木」や日本庭園のライトアップに加え、開苑20周年を迎える盆栽苑も登場し、盆栽のライトアップや銘品の展示も行う。 盆栽の魅力を引き立てるため、光の色とライティングにこだわったのはもちろん、大型プロジェクターを使ったダイナミックな映像の投影もあり、伝統文化とデジタル技術の融合に注目だ。 「歓楓亭(かんふうてい)」をはじめとする建物が水面に反射する日本庭園は、まるで別世界のような美しさ。夜間の日本庭園は、別途料金が必要となるので、公式ウェブサイトで確認しよう。自然をたっぷり感じながら、スペシャルな秋の夜を体験してみては。 ※16時30分~21時00分(消灯は20時30分)、料金は大人450円、65歳以上210円、中学生以下無料

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  • 音楽
  • 音楽フェスティバル
  • 神奈川

丸子橋第2広場・ピクニック広場で「Sound & Chair '24」が開催。レコード、音楽、クラフトビールをテーマにした無料イベントだ。注目の出演アーティストには、Takuro Okada、Tatsuhisa Yamamoto、ermhoi + marty holoubek、H. Takahashi、Yoshio Ojima、そしてDJとしてKaoru Inoue、Masaaki Hara、Nick Luscombe、YAMARCHY、Albino Soundなど総勢13組のライブアーティストと28組のDJが出演する。 クラフトビールは、「イサナブルーイング」「和泉ブルワリー(BEER CELLAR TOKYO)」「稲田堤麦酒醸造所」「KUNITACHI BREWERY」「坂道ブルイング」「立飛麦酒醸造所」「東海道BEER川崎宿工場」「Far Yeast Brewing」「ふたこビール」など16のブルワリーが酒に合うフードメニューとともに提供。飲み比べを楽しんでほしい。 そのほかにも、出店者が日によって異なるマーケット「Label & Record Market」やレコードの発祥地、川崎を舞台にレコードの歴史を探求するドキュメンタリー映画のプレミア上映も予定されており、レコードファンには堪らない時間を過ごせるだろう。10日間に渡り開催される野外イベント。秋空の下、ビール片手に音楽に酔いしれよう。 ※17~22時、土・日曜・祝日は11~22時/入場料は無料

  • アート
  • 神谷町

「麻布台ヒルズギャラリー」で「ポケモン×工芸展― 美とわざの大発見―」が開催される。人間国宝から若手まで20人のアーティストが「ポケモンと工芸」をテーマに80点もの作品を制作。工芸の多種多様な素材と技法で表現された存在感あふれるポケモンに出合える、千載一遇のチャンスだ。 展覧会を記念して、会期中は着物姿のピカチュウと会えるグリーティングイベントを開催。また「麻布台ヒルズギャラリーカフェ」で本展初となる「喫茶 ポケモン×工芸展」のオープンのほか、出品作家のトークセッション、展覧会オリジナルグッズの販売も予定されている。 さらに日本の伝統である抹茶について学びながら、展示されている工芸作品とお茶の文化とのつながりをより深く知ることのできるお茶体験付チケットも販売予定。チケットは売り切れ次第終了なので、詳細は公式ウェブサイトをチェックしてほしい。 日本の伝統芸術とポケモンが起こす「かがく反応」を見にいこう。  ※10〜19時(金・土・祝前日は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は12月31日/料金は前売り1,600円、学生1,400円、高校・中学生1,100円、4歳〜小学生400円/当日1,800円、学生1,600円、高校・中学生1,300円、4歳~小学生600円 ©2024 Pokemon. ©1995-2024 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

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  • Things to do
  • 駒込

都内有数の紅葉の名所「六義園」で、美しい日本庭園がライトアップされる夜限定のイベントが開催。光に照らされた紅葉が水面に映し出される様子など、日中とは異なる幻想的な風景が楽しめる。 土蔵壁へのプロジェクション投影「土蔵ジェクション」も行われ、現代のテクノロジーが生み出す庭園の新たな魅力に触れるいい機会だ。園内の各所にフォトジェニックな撮影スポットが設置されるほか、もみじ茶屋や抹茶茶屋も夜まで営業し、軽飲食や抹茶と和菓子のセット、六義園オリジナル商品などを販売する。 普段は味わえない、夜のあでやかな庭園を満喫してみては。夜間特別観賞券は、事前にオンラインからの購入がおすすめだ。詳しくは公式ウェブサイトを確認しよう。 ※18時~20時30分(入園は閉園の1時間前まで)/料金は前売り900円/当日1,100円、小学生以下無料

  • Things to do
  • 小金井

紅葉した木々や古い建造物をライトアップするイベントが開催。特別に夜間開園し、園内の建物や木々が照らし出された幻想的な雰囲気が楽しめる。 会場では、復元建築物「吉野家」や「綱島家」のいろりに火を入れる体験や、石油ランプなどの昔の明かりを比較できるユニークなイベントも実施予定だ。 「東の広場」にはキッチンカーが出店し、温かい飲み物や軽食を提供するほか、およそ1000個のキャンドルで「東京2025デフリンピック」の大会エンブレムが描かれる。美しい明かりに照らされた庭園の趣を楽しんでみては。 ※16時30分~20時/料金は400円、大学生320円、高校生・中学生(都外)・65歳以上200円、中学生(都内)・小学生以下無料  

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  • ショッピング
  • 浅草

鉱物系アマチュアコレクターを中心に出品されるフリーマーケット。「浅草石フリマ」の特徴は、専門業者だけでなく、趣味で鉱物を集めるアマチュアのコレクターたちが多数出展している点だ。 毎年春と冬に浅草で開催され、鉱物愛好家たちの間では一大イベントとなっている。会場は、5階から7階までのフロア全体がイベントスペースとして使用。鉱物標本をはじめ、アクセサリーに加工される前の宝石であるルースや、鉱物をモチーフにした作品の展示・販売が行われる。 さらに、鉱物そのものだけでなく、鉱物デザインを取り入れた小物や収納ケース、アクセサリー台座、写真集など、関連グッズも多数並ぶ。石の世界の奥深さを感じられる、少しニッチで「アツい」イベントだ。 なお、10月25日(金)19時からアーリーチケットが販売される。確実に手に入れたいアイテムがある人は、早めの購入をおすすめする。 ※12〜17時/入場料は500円

  • Things to do
  • 勝どき

2013年9月にスタートした定期開催マルシェ。毎月約80〜100店舗の出店者と、最大1万5000~6000人以上の方が来場し、その規模は日本最大級だ。 毎月「テーマ野菜」を設定して、その時々の「旬」な野菜を紹介する。 11月のテーマは「収穫祭」。全国各地から希少な食材が勢揃いするほか、食育の観点から、収穫体験や、ワークショップ等も開催され子ども連れも楽しめる。飲食エリアにはキッチンカーがずらりと並び、食事にも事欠かない。 ※10~16時/入場は無料

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  • アート
  • 竹橋

テクノロジーの登場は、美術の歴史に大きな変化をもたらした。ビデオやカメラの普及もその例外ではない。最新の機器を巧みに手にし、社会に問いを投げかける発信者となった女性アーティストたちは、どのようにして自身の違和感を記録し、メッセージを発信したのか。 「国立近代美術館」で開催される「フェミニズムと映像表現」は、1970年代から現代までの女性作家による映像作品を4つのキーワードに分けて紹介する。フェミニズムと映像作品というテーマを通じて、時代によって移り変わる女性と映像の関係を丁寧にひもといていく。 展示作家には、テレビの料理番組をパロディー化した『キッチンの記号論』で家庭内労働や家父長制への違和感を示したマーサ・ロスラー(Martha Rosler)や、都市の雑踏の中で直立不動に立ち、自らを異質な存在として際立たせたキムスージャ(Su ja Gim)をはじめ、塩田千春、ジョーン・ジョナス(Joan Jonas)、出光真子など、フェミニズムと映像を語る上で欠かせないアーティストたちが名を連ねる。 自分の体や存在を取り戻すことを試みた女性アーティストたちの作品を通じて、現代におけるフェミニズムの新たな視点を考察する機会となるだろう。 ※10~17時(金・土曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)休館/料金は500円、学生250円、高校生以下・18歳未満、65歳以上は無料/金・土曜は17時以降300円、学生150円

  • Things to do
  • 目白台

2024年9月13日(金)から「ホテル椿山荘東京」で、森のような庭園の中に月が出現する演出「TOKYO MOON ~雲と月~」がスタートする。 霧のノズルを噴射することで幽翠池の上に「雲海スクリーン」を作り出し、そこにクレーターも鑑賞できる「東京の月」の映像を、映像を、約7分間投影するというものだ。水上にゆらめく直径約3メートルの月は、幻想的だろう。ちなみに、そのほかの時間帯も通常の「東京雲海」は出現する。 イベントに合わせてオリジナル月餅付きの期間限定の宿泊プランや、秋の味覚を味わえる期間限定の「イブニングハイティー」も登場する。ここでしか体験できない、唯一無二の時間を満喫しよう。 ※18時40分、19時40分、20時40分、21時40分/入場は施設利用者(宿泊者、カフェ・ショップ利用者)が対象

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