「超福祉展」の名で知られる福祉関連イベント『2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展』(タイムアウト東京共催)が今年も開催。障がいがある人や高齢者、LGBTなどのマイノリティと、福祉そのものに対する「意識のバリア」を取り払うため、2014年から毎年行われている。
本年度は「ちがいよ、街へ、未来へ、広がってゆけ。」をテーマに、最新のテクノロジーを生かした「超人スポーツ」の体験会や、超福祉社会の実現を考えるシンポジウムなどを実施。渋谷ヒカリエ8階「08/(ハチ)」をメイン会場とし、渋谷一帯で開催される。人を本に見立てて読者に貸し出す図書館「ヒューマンライブラリー」や、ショップとのコラボレーション企画なども予定されている。
9月4日(水)17時00分〜20時30分には、タイムアウト東京代表の伏谷博之とアソビジョン代表取締役の國友尚、Smappa! Group会長で歌舞伎町商店街振興組合常任理事の手塚マキの3人による『OPEN TOKYO マルチカルチュラルリズムの時代』と題したトークセッションが行われる。