「iiTo TENJIN」&「天神のれん街」でしかできない15のこと

一日中にぎわう地下のフードエンターテインメント
iiToTENJIN
画像提供:AEONMALL
Written by Time Out. In partnership with AEONMALL
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九州最大の繁華街、福岡・天神に新たなシンボル「ワン フクオカ ビルディング(ONE FUKUOKA BLDG.)が、2025年4月24日(木)にオープンする。

地下1階には、天神エリア最大級の450席を誇るフードホール「iiTo TENJIN(いいと天神)」が登場。多彩なメニューを提供する8店舗の料理が一日を通して気軽に味わえる。時間帯によって照明やBGMが変化し、訪れる度に新鮮な空間が楽しめるのも魅力だ。

さらに、客席エリアでは多彩なイベントを開催し、新たな発想やつながりを生み出していく。同フロアの「天神のれん街」には、地元の名店から全国区の人気店まで計7店舗が軒を連ねる。

仕事帰りのビジネスワーカーや観光客がふらりと立ち寄り、杯を交わす賑やかな路地だ。天神地区の新たな食のスポットとして、ぜひハシゴしながら楽しんでほしい。

iiTo TENJIN

1. 糸島産の食材に舌鼓を打つ。

パスタを中心としたイタリア料理店「ポキイト」。ランチでは、魚介や肉、そして糸島産の野菜を組み 合わせたボリューム満点のパスタを提供する。

ディナーでは、パスタはもちろん、小皿料理も楽しめる。「糸島の柑橘サワー」やワインによく合う、気の利いた一皿を堪能してほしい。コストパフォーマンスに優れ、満足度の高い食事が楽しめる一軒だ。

2. ジューシーな一皿でパワーアップする。

「エンジョイビーフ!」をコンセプトに、多彩な肉料理を提供するレストラン「お肉料理専門 オ肉ヤ YOSHIMI」。料理には、北海道のブランド牛「キタウシリ」をはじめ、選び抜いたこだわりの食材を使用しているのが魅力だ。

グランドメニューの「牛カルビ定食」「牛ステーキ丼」のほか、期間限定のフェアメニューなど、いろいろな調理方法のメニューが勢揃い。まさに「肉料理のオンパレード」といった様相を呈している。1人でも、気が置けない友人と訪れるのもいいだろう。絶品の肉料理でパワーチャージして、博多の街に繰り出してほしい。

3. 日々の生活を彩る。

九州産の素材を使用したメニューを提供するフレンチビストロ「LE BISTRO AKI(ル ビストロ アキ)」。「多くの人に食べてほしい」というオーナーの思いから、シェフが織り成す創意工夫されたおいしい洋食をリーズナブルに味わえる。

アメリカやバリ島をはじめ、数々の店舗で腕を振るってきた経験豊富なシェフが作り出す見た目も美しい料理は、普段使いにはもちろん、記念日に訪れるのもいいだろう。テーブル席をはじめ、カウンター席も用意されているので、1人で気軽に立ち寄れるのもうれしい。

4. 九州の地酒に酔いしれる。

長崎に本店を構え、九州に特化して厳選した地酒を提供する立ち飲み店「立ち呑み たたんばぁ」。大分や沖縄・石垣市にも系列店があり、本店舗は福岡県内唯一の店舗だ。

名物は、100円から楽しめる「えだ豆」「ポテサラ」「味玉子」などの小鉢。飲み物も1杯400円からと、リーズナブルに楽しめる。

気軽に立ち寄れる雰囲気で、食事前の一杯や帰り際の軽い飲みにも最適だ。また、地元客限定で「せんべろ会員」を募集している。近隣に住んでいる人はチェックしてみては。

5. 好きなものだけに囲まれる。

グロサリーとレストランが融合した「TAVERY WALKER(タベリィ  ウォーカー)」では、世界中のワインや調味料、菓子、デリカテッセンがラインアップする。世界の珍しい食品や酒、日本各地のご当地食材などを取り揃えた、いわば食のセレクトショップだ。

国内外のさまざまな食料品を眺めたら、きっと今まで作ったことのない料理にも挑戦してみたくなるだろう。店内に設置されたカフェ&バルのメニューも、インスピレーションの源になるはず。ゆったりと食事を楽しみつつ、今後の献立の計画を練ってみては。

6. おいしく健康になる。

「主食になるサラダボウル」をコンセプトとするサラダボウル専門店「WithGreen(ウィズグリーン)」。初めての人におすすめの看板商品「ハーブチキンと彩り野菜のサラダ」や、常連客から人気を集める「砂肝ともやしナムルのサラダ」などの「スタンダードサラダ」に加えて、四季折々の旬の野菜から成る「シーズナルサラダ」がラインアップする。

トッピングとドレッシングは全メニューで自由に変更できるため、自分好みの一品を楽しんでほしい。

7. 上質なビールで喉を潤す。

「ALL FOR YEBISU 〜ヱビスの全てが、ここにある。〜」をコンセプトにしたビヤバー「YEBISU BAR(ヱビスバー)」。ヱビスビールを存分に堪能するために、料理はもちろん、空間にもこだわる。

ビールは、定番の「ヱビス」のほか、香ばしく芳醇(ほうじゅん)なコクが特徴の「ヱビス プレミアムブラック」など、個性豊かな「樽生ヱビス」がラインアップ。さらに、それらを組み合わせた「ビヤミックス」が注文できるのも魅力だ。ビールが進む料理と合わせて、「ヱビスと料理のマリアージュ」を楽しんでほしい。

8. 王道のおいしさを再確認する。

老舗オムライス専門店「卵と私」が、フードホールに初登場。贅沢に卵を使用し、ふわふわの食感に仕上げた一皿は、ほんのり香るバターが食欲をそそる。

定番から個性派まで、専門店ならではの豊富なバリエーションも同店の魅力。お気に入りの一品が見つかるはずだ。夜は一品料理を提供するカジュアルビストロになり、昼と夜で異なる魅力が楽しめる。

天神のれん街

1. 純粋な豚骨つけ麺のとりこになる。

豚骨ラーメン店博多一双の新業態であるつけ麺専門店「博多一双 雙(たぐい)」。博多一双は、濃厚な泡立ちのスープが「豚骨カプチーノ」と称される名店で、「製麺屋 慶史」と共同開発した細平打ち麺も特徴だ。

新店では、これまで培った豚骨のノウハウを生かし、純粋な豚骨のうまみを追求した特製つけ麺を提供。コシのある麺と深みのあるスープが絡み合い、従来の魚介豚骨とは異なる味わいを楽しめる。唯一無二の豚骨つけ麺をぜひ堪能してほしい。

2. 博多とりかわは食べ比べる。

地元で長年愛される焼き鳥専門店「博多とりかわ大臣」。ここでは、福岡名物「博多とりかわ」をはじめ、多彩な串焼きを提供する。一串一串手作りし、リーズナブルな価格で楽しめるのが魅力だ。

博多とりかわは、鶏の首皮を串に巻きつけ、何度も焼き上げることで外はカリッと、中はジューシーに仕上がる。同店では、独自に開発した「博多とりかわ・塩」も人気。定番のたれ味と食べ比べを楽しみながら、福岡の焼き鳥文化を堪能してほしい。

3. もつ鍋はソロでも楽しむ。

本場・博多に本店を構える「博多もつ鍋 おおやま」では、九州味噌や西京味噌をブレンドした「みそ味」、素材の風味が際立つ「しょうゆ味」、ニンニク不使用のさっぱりした「水炊き風」の3種類のもつ鍋を提供。柔らかくクセのない「柔らか牛すもつ」や熊本直送の馬刺し、粒感のはっきりとした「おおやま謹製博多明太子」なども揃う。

屋台風の店舗や「ひとりもつ鍋」ができる店舗展開も特徴。同店には「おひとり様用」のカウンター席も設置され、1人でも思い立ったときに利用できるのがうれしい。

4. 大盤振る舞いな寿司で飲む。

「寿司をつまみに酒が楽しめる酒場」がコンセプトの寿司酒場「すし酒さしす」。2020年、大阪にオープンした1号店は、開店と同時に満席となる人気店で、寿司酒場ブームを作り出したことでも知られている。

職人が試食して採用した食材を使用し、世代を超えて楽しめるメニューをリーズナブルな価格で提供する。名物は、本マグロがはみ出す「とろ鉄火巻」と「とろたく巻」だ。そのほか、インパクトのある見た目がSNSで話題となった「サバ缶サラダ」や、ウナギを揚げて挟んだ「うなカツサンド」なども試してみてほしい。

5. 小腹も大腹も満たす。

毎日厳選して仕入れた魚介類を主に使用した定食や一品料理を提供する大衆酒場「大衆酒場 多幸橋本店」。食材は、主に「ワン フクオカ ビルディング」から徒歩で20分ほどの「長浜鮮魚市場」で仕入れている。

印象的な間口の広い横長のファサードには、カウンター席を設置。のれんが連なる外観と、来店者の背中が並ぶ様子は、上品ながら活気あふれる屋台のようだ。しっかりと腹を満たしたい食事時は定食を注文し、酒を飲みたいときは日本酒やハイボールなどのあてにぴったりの料理を注文するといった、さまざまなシーンで立ち寄ってほしい。

6. 希少部位にハマる。

厳選された銘柄和牛を一頭買いし、上質な牛肉を提供する焼き肉店「和牛一頭買焼肉 房家」。丸ごと1頭を仕入れるため、たくさん取れる部位があったり、わずかしか取れず2日ほどで在庫がなくなってしまう部位が出たりしてしまうが、その分他店よりもリーズナブルに、さまざまな部位の味を楽しめる。

また、厨房(ちゅうぼう)には特性の練り出し専用の製麺機械を設置。「麺」「スープ」「専用キムチ」が絶妙に絡み合ったこだわりの冷麺は、三位一体の味わいだ。焼き肉を食べた後の締めに、必ず食してほしい。

7. もんじゃは焼いてもらう。

1871年に創業した、東京・豊洲市場の水産仲卸を母体とするもんじゃ焼き店「月島もんじゃ たまとや」。もんじゃ焼きの本場・月島に本店を構える、連日行列の絶えない人気店だ。本店舗は九州初出店の店舗となる。

もんじゃ焼きには、魚介や鶏がら、香味野菜を独自の配合で炊き上げた自家製だしを使用。そのほか、豊洲市場で目利きが厳選した海鮮料理や焼き魚、珍味など、酒によく合う魅力的なメニューが揃う。スタッフが目の前で焼き上げる本格もんじゃを、ぜひ味わってみてほしい。

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