長襦袢を身につけ、おしろいと真っ赤な口紅で化粧をし女装した男達が、真蔵院を中心に周辺の家々を、厄除けの黄色い布や御札を手渡しして回る、江戸川区東葛西の奇祭。江戸時代末期にコレラが蔓延した際、当時の和尚が『大般若経』を背負って家々を回ったところ、被害をまぬがれたことが由来といわれる。また、ある結核にかかった妹のために、兄が妹の長襦袢をきて厄払いをしたことが、女装の始まりの有力説となっている。
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