筑波大学のビジネススクール「GSSM」は、国立大学初の社会人夜間大学院として1989年に誕生。主に平日夜間と土曜日に開講し、現在の「ビジネス科学研究科 経営システム科学専攻」は、ほぼすべての講義が2コマ連続×5週間で履修できるなど、忙しい社会人学生が履修プランを立てやすいように配慮されている。同校の特徴は、実践的知識とともに、研究も重要視していること。修士論文作成には、学生1人につき複数の教員がサポートする指導体制をとる。さらに、ほぼすべての教員が博士課程も担当するなど、修了後も研究を続けるための環境が整う。現場に学びを持ち帰り、国内外の企業や官公庁などで活躍する者はもちろんのこと、これまでに100名を超える大学教員を輩出しているのもその表れだろう。アカデミックな視点でビジネスを見つめたい人におすすめの学校だ。また、起業の道を選ぶ修了生も目立っており、現在20数名が起業家として活躍している。キャンパスがあるのは、東京駅から15分と好アクセスの茗荷谷。東京教育大学の跡地である文京区教育の森公園に隣接し、緑豊かな環境が魅力だ。2011年に新築された綺麗な校舎で落ち着いて学びに集中できる。
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