冬は豪雪地帯となる新潟の越後妻有で、恒例となった「大地の芸術祭」の冬プログラム「SNOWART」が開催。「越後妻有里山現代美術館MonET」を中心に複数会場で企画展を実施する。
メイン会場の「越後妻有里山現代美術館MonET」では、4組の作家による企画展「越後妻有 雪の様相Ⅰ」を実施。加藤ユウ、小松宏誠らが雪の魅力について再考した新作を屋内外で展示する。「まつだい 農舞台 フィールドミュージアム」では、志村リョウ、前山忠、ドットアーキテクツらによる白銀世界を彩る作品が屋外展示される。
そのほかにも、集落に昔から伝わる遊びや、雪上バナナボートなどのスノーアクティビティにも挑戦できるので家族連れでも楽しめるだろう。
芸術祭の見どころを巡るバスツアー「雪見御膳&SNOWARTツアー」は大人気のコンテンツなのでおすすめ。ツアーは越後湯沢駅発着で「旅割」も適用される。今年の冬は一味違ったアート鑑賞へ出かけてみては。