この冬、国立能楽堂が新作狂言『鮎』を委嘱初演する。脚本は、現代日本を代表する作家のひとり池澤夏樹が、演出と主演は、演劇分野を幅広く活躍する野村萬斎が、それぞれ担当するなど、豪華な顔ぶれとなっている。今作品は、海外の民話をもとに書かれた短編小説『鮎』を、狂言台本に書き直したもので、池澤初の狂言執筆。これまでに見たことのない、新感覚の狂言に挑戦した舞台となっている。池澤文学のエッセンスと野村の演出が、どのように融合されるか、楽しみだ。
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- イベントのウェブサイト
- www.ntj.jac.go.jp/nou/h29/nou_12
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