過激ヌード写真を観る。ー6月1日は写真の日
1841年の今日、長崎の写真家、上野俊之丞(うえのしゅんのじょう)が、薩摩藩主の島津斉彬(しまづなりあきら)を撮影したことから、6月1日は写真の日。この出来事が日本初の写真撮影であるとして、日本写真協会が記念日を制定したが、その後の調査でこの日以前にも写真撮影は行われていたことが明らかになっている。今日は、Zen Foto Galleryで開催中の『加納典明 写真展「絶夜」』を観に行こう。加納典明(かのうてんめい)は、強烈なキャラクターや過激なヌード表現で脚光を浴びた写真家。同展示では、タレントのLiLiCo(リリコ)を写したヴィンテージプリントと、新たに撮影した作品を展示する。