フィリップス コレクション展

ワシントンD.C.にある私立美術館、フィリップスコレクションの作品群を紹介する展覧会が、三菱一号館美術館にて開催されている。2018年に創設100周年を迎えたフィリップスコレクションは、19世紀のヨーロッパ絵画をはじめ、印象派などの近代絵画、20世紀アメリカ絵画のコレクションで知られている。本展では、世界でも有数の同コレクションから、ウジェーヌ・ドラクロワ（Eugène Delacroix）やギュスターヴ・クールベ（Gustave Courbet）、エドゥアール・マネ（Édouard Manet）、ポール・セザンヌ（Paul Cézanne）、ポール・ゴーガン（Paul Gauguin）、パウル・クレー（Paul Klee）、パブロ・ピカソ（Pablo Picasso）といった、巨匠ばかりの作品を多数紹介している。2019年1月6日（日）まで、『Winter Holiday　キャンペーン』を開催中。期間中、小学生・中学生は無料となる。