アメリカのシリコンバレーを拠点に活動する教育機関、シンギュラリティ大学が今秋、日本で初めてサミットを開催する。今回の『ジャパンサミット』では、人工知能から金融、バイオテクノロジー、VRなど、ありとあらゆる分野のスペシャリストが登壇し、「日本の未来を共に形づくる」をテーマに、セミナーやワークショップを実施する。日本からも、研究者やビジネスパーソンなど6人がスピーカーとして登壇予定だ。人工知能研究の世界的権威として知られるレイ・カーツワイル(Ray Kurzweil)と、起業家のピーター・ディアマンディス(Peter Diamandis)によって設立されたシンギュラリティ大学。2008年の創設以来、世界各地でイベントを開催し、高額な参加費にもかかわらず、毎度予約が殺到することで知られる。これまでも世界中の起業家や経営者が参加し、世界規模の課題解決や、新たな技術の開発の促進に貢献してきた。世界トップクラスのスペシャリストが一堂に会するまたとない機会に、ぜひ足を運びたい。
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