東京のサウナ好きの多くがそのクオリティーに太鼓判を押す名店、サウナセンター大泉。1971年創業の昭和の雰囲気が残る老舗が、2018年7月5日からサウナセンターとしてリニューアルオープンし、カプセルユニットが導入された。
長年通い詰めるファンたちをとりこにしているのは、温度と湿度の管理が絶妙なドライサウナと、塩素臭が少なく常に新鮮に保たれた水風呂である。月〜金曜には17時から21時の間に5回、土・日曜・祝日には14時から21時の間に8回、決まった時間に熱波ロウリュ(アウフグース)も行われる。サウナで火照った体を休める、6~7度に設定されたペンギンルームも設置されている。
5階の食堂スペースでは、風呂上がりにビールや食事を楽しめる。食事は庶民的な定食が中心だが、味は良い。値段も手頃で『ハムエッグ定食』(650円)、『生姜焼き定食』(750円)などが人気。休憩室で朝までくつろぎたい場合はナイト入浴(15時~翌12時、3,000円)がおすすめだ。