エンタメ・ネット7月定例研究会

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タイムアウトレビュー

「柔軟性のある権利制限規定とフェアユース」をテーマに、著作権とそれを取り巻く問題についての講義とパネルディスカッションを行うイベントが、青山学院大学にて開催。YouTubeやTwitterがメディアとして幅をきかせる今日、著作権は何かと話題にのぼる問題のひとつだ。国内では、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)が、音楽教室での演奏楽曲に対して使用料を請求する決定をし、音楽教室側が裁判を起こしたことが記憶に新しい。しかし、アメリカに目を向けると、「フェアユース(公正な使用)」の場合は使用料を請求しない法律の規定が1972年より存在している。同イベントでは、前半は著作権と知的財産権法に詳しい慶應義塾大学大学院法務研究科教授の小泉直樹が登壇し、基調講演を行う。後半は、パネリストとして弁護士の榊原美紀、KKBOX JAPAN代表の八木達雄、元ジュディ アンド マリーのギタリスト、TAKUYAを、モデレーターには弁護士で、一橋大学大学院教授の岩倉正和を迎え、それぞれの立場から考える著作権について意見を交わすパネルディスカッションを行う。

※青山学院大学 青山キャンパス 青学総研ビル11階 第19号会議室にて開催

詳細

住所
価格
会員無料/非会員 一般2,000円、学生1,000円
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