各国のゲストにフエルサブルータの感想を聞いてみた

メキシコやスペイン、アイルランド、ギリシャなどのゲストにショーについて感じたことを聞いてみた

Kaila Imada
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In association with WA !日本公演製作委員会

2017年8月1日からスタートしたフエルサブルータの公演は、毎日観客を湧かせている。日本オリジナルの新作となる『WA ! –Wonder Japan Experience』は爆発するような楽しさで溢れ、監督兼クリエイターのディキ・ジェイムズ独自の視点から観た日本的な要素がパフォーマンスに盛り込まれている。公演に訪れる観客は訪日外国人客から東京に住む人まで様々。タイムアウト東京では、メキシコやスペイン、アイルランド、ギリシャ、ロシア、レバノン、ミクロネシア、コソボ出身のゲストにショーについて感じたことを聞いてみた。

フエルサブルータの新作公演『WA ! –Wonder Japan Experience』についてどう思いましたか。

H.M.(コソボ)

一言でいうと、素晴らしかったです。舞台装置や音楽、プロジェクションマッピングのような照明、パフォーマンスや日本の要素の盛り込まれ方、そのすべてが完璧でした。今まで見たことのないような幻想的なシーンにとても興奮しました。

カレン・ゴンサレスウルビナ(メキシコ)

素晴らしいパフォーマンスでした。迫力があり、エネルギッシュで、独創的なショーでした。アルゼンチン出身のアーティストらによる、日本の「和」の表現は、かなり興味深かったです。体験型の公演だったことも、とても気に入りました。 

メクダシ・カリル(レバノン)

ショーを見るのは初めてで、すべてのシーンを楽しみました。もう一度公演を見に来ようと思います。もちろん友人にも勧めたいです。

K.H.(ギリシャ)

アルゼンチンの人がショーを日本風にアレンジするとこうなるのかと、面白く拝見しました。サーカスでもない、初めてみるパフォーマンスにわくわくしました。立ち見客と一体になって繰り広げられる展開も良かったです。

特に印象に残ったパートはありますか。

タチヤーナ・モクリェツォーワ(ロシア)

すべてが素晴らしかったです。パフォーマンスはもちろん、照明や音楽まで、全てが見事でした。

J.P.(アイルランド)

パフォーマーが壁を登るシーンです。

カイタ・リチャード・フリッツ、ミキ・ビビアン・フリッツ(ミクロネシア)

着物を着たパフォーマーが、垂直に回転しながら踊るシーンです。感動して、目が離せませんでした。一つ一つのシーンがあっという間で、もっと見ていたいと感じました。

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パフォーマンスのどのパートが特に面白い、もしくはユニークだと思われましたか。

H.M.(コソボ)

ユニークさの面では、プールを使ったパートだと思います。私は2階にいたので、下から見上げることはできませんでした。しかし、上から仕掛けを見ることができたのは面白かったです。下から見るとプールのように見えるはずなのですが、実際のセットはそこまで水がありませんでした。それにも関わらず、彼女らがダイナミックな動きを見せていたことは驚きでした。透明なトランポリンのような床を使った動きや、女性たちが勢い良く流れる水に飛び込むのを見るのは爽快でした。

タチヤーナ・モクリェツォーワ(ロシア)

観客がパフォーマンスの一部になって楽しめるところが、ユニークで素晴らしいと思いました。特に、こういう迫力のあるパフォーマンスではなおさらです。

K.H.(ギリシャ)

プールを使った演出は独創的で、新しいものでした。天井に水があり、薄いシートを通じて人の動きが下から観察できるのは予想外でした。VIPシートからはパフォーマーを見下ろす位置だったので、下からはどんな風に見えるのか一度体験してみたいです。

またショーを見たいですか。友だちにおすすめしたいですか。

カレン・ゴンザレス・ウービナ(メキシコ)

はい、もちろんです。また友達と行きたいです。私がFacebookに投稿した写真に友達が驚いていました。

M.H.(スペイン)

私がもっと若かったら、立ち見席からもう一度観てみたいです。友人にはこのショーを絶対おすすめします。

カイタ・リチャード・フリッツ、ミキ・ビビアン・フリッツ(ミクロネシア)

ショーを満喫しましたし、私と同年代 (20代) の友人にもおすすめしたいです。とても楽しんでくれると思います。

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