中目黒と祐天寺の間、駒沢通り沿いから少し歩いた場所にある、モダンな雰囲気漂うフラワーショップ、チビ(Chibi)。どんな時も要望や状況に合わせて一つ一つ丁寧にオーダーメイドの花束を提案してくれる。5月のおすすめは、「母の月」の旬の花であるシャクヤク。美しいシャクヤクを使用したオーダーメイドのブーケを贈り物にしてみてはいかがだろうか。
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タイムアウト東京 > Things to do >母の月に贈りたいフラワーギフト
テキスト:西山綾加
5月の第2日曜日は母の日。母親に日頃の感謝を伝える日だが、今年は少し様子が異なる。母の日定番のギフトといえば花だが、日本花き振興協議会は母の日を1日限りではなく1カ月に分散する「母の月」とすることを提案した。新型コロナウイルス感染拡大の影響への予防策としてフラワーショップへの来店の分散化、配送業者の混乱の回避を図っての対応だ。
期間の延長には、5月下旬ごろに旬を迎える初夏の花もギフトの選択肢となり、選ぶ楽しみが増えるメリットも。まだプレゼントを準備していないという人も、今年は今からでも十分に準備ができる。
この記事では、センスが光る街の花屋やオンラインショップ、大手チェーンの取り組みなどを紹介。定番のカーネーションもいいが、今年はいつもと違う花で感謝の思いを伝えてみてはどうだろうか。
中目黒と祐天寺の間、駒沢通り沿いから少し歩いた場所にある、モダンな雰囲気漂うフラワーショップ、チビ(Chibi)。どんな時も要望や状況に合わせて一つ一つ丁寧にオーダーメイドの花束を提案してくれる。5月のおすすめは、「母の月」の旬の花であるシャクヤク。美しいシャクヤクを使用したオーダーメイドのブーケを贈り物にしてみてはいかがだろうか。
店頭またはメール、ファクス、電話で受け付け/店頭または配達で受け取り
イベントの自粛、中止で行き場を失った花を救済すべく、5月1日に開店したオンライン限定のフラワーショップ。モデル、矢野未希子とのコラボレーションが話題になっている。
矢野がセレクトする滋賀県の生産農家、国枝ローズのバラは、日本でトップクラスの技術によって大切に育てられた希少価値の高いプレミアムローズ。フリルの多いロゼット咲きを特徴としている。こぶしほどの大きさのある大輪のバラは、ありがとうの気持ちを伝える特別な贈り物にぴったりだ。
オンラインで受付/配達で受け取り
学芸大学にある住宅街にひっそりとたたずむ、温かみのある花屋、ザ・ダッフォディルズ(the.daffodils.flowershop)。
5月の注目はアストランチャーというセリ科の花だ。ブーケのメインを張る花ではないが、この店で扱う国産のアストランチャーは透明感があり美しい。長く観賞を楽しむことができることも魅力の一つだそう。そのほか旬のシャクヤク、バラ、スカビオサもおすすめだ。
店頭またはメールで受け付け/予約制で店頭または配達で受け取り
都心部を中心に多くの店舗を構える青山フラワーマーケット。この時期人気のシャクヤクは、群馬県の山間で大切に育てられた露地栽培の花をそろえている。そのほか定番のカーネーションを用いたアレンジメントや、色の変化を長く楽しめるアジサイもおすすめだ。
オンラインショップでは5月末まで使用できるクーポン券を5月15日(金)まで配布中。この機会に自宅でゆっくりギフトを選んでみよう。
オンラインまたは店頭で受け付け/店頭または配達で受け取り
表参道ヒルズの地下1階にある、色鮮やかな花とクリアバックによる包装で人気のディリジェンスパーラー。母の月のおすすめは、色とりどりのカーネーションを使用したブーケだ。定番のカーネーションも、同店にかかれば一味違う花に変身。包装紙やリボンなどの装飾品を使用しないパッケージングが花をより引き立たせてくれる。
袋は取っ手付きで持ち運びにも便利。店舗は現在休業中だが、表参道ヒルズの営業に従って変動するため事前に確認をとろう。
オンライン(公式サイトのオーダーフォーム)で受け付け/配達で受け取り
サロンアダムエロペと、南青山のフラワーショップ、オールグッドフラワーズのコラボレーションによるショップ。ありがとうの気持ちを伝えるドライフラワーブーケには、リネンブランド『Lino e Lina』のリボンをあしらった人気のドライフラワーをパッケージングしている。アレンジは、ナチュラルカラーとビビッドカラーの2種類を用意。購入はオンラインまたは店舗で可能だが、店舗の営業状況については事前に確認が必要だ。
店頭またはオンラインで受け付け/店頭または配達で受け取り
イクス フラワーショップ アンド ラボラトリーなど、人気の花屋を運営するD2Cオンラインフラワーブランドのフラッグシップショップ。注目のギフトは、母の日期間限定のサブスクリプションボックスだ。厳選された農園から届く高品質な季節の花を届けており、中身は毎回届いてからのお楽しみとなっている。1カ月間「花のある生活」を過ごすことができるチケットは「母の月」を楽しむのに最適。
また、同ショップが運営するオンラインワークショップのチケットもあり、今年は「花を通した体験」のプレゼントはいかがだろうか。
オンラインで受け付け/配達で受け取り
出会いと別れの季節である春。3月から4月にかけては、ホワイトデー、卒業、入学式、入社に転勤、引っ越しなど人生の転機ともなるイベントがめじろ押しだ。そんな季節を彩る鮮やかな花や美しい植物は、贈り物に定番の品。定番だからこそ、そこには個性や気持ちをしっかりと込めることができる。 この記事では色とりどりの花はもちろんのこと、ユニークな『金魚ブーケ』やリングピローを作るグリーンショップ、ドライフラワーの専門店などセンスの光るショップを紹介する。予算内でお任せする花束もいいけれど、自分で一輪一輪思いを込めて選ぶのも乙なもの。気の利いた言葉の代わりに、見た目にも鮮やかなフラワーギフトはいかがだろう。
自宅で過ごす時間が増えた今、我々には手軽に摂取できる甘いご褒美が必要だ。お菓子作りに挑戦してみるのもいいが、慣れ親しんだ大好きなあの味や、はたまた憧れているあの店の味をオンラインで手に入れてみるのはどうだろう。ここでは、都内にある人気店がスタートさせた「おやつ便」を紹介。なかには販売を開始してから一瞬で商品が売り切れてしまうところもあるので、ほとんどの店が販売日を発信するInstagramのフォローは必須。甘いおやつでつかの間の幸せを手に入れよう。
「手土産は絶対ここで」と毎回決めている人も多いかもしれないが、時には、ちょっと冒険してみてはいかがだろう。ここでは、味はもちろん、まずパッケージに「胸キュン」し、思わず誰かに贈りたくなるような美しい手土産を厳選して紹介する。「運命の一輪に出会う」バラのボックスや、フランス文学者で画家の鈴木信太郎が手がけたもの、外箱だけでなく中のヌガーなどの包み紙までキュートなものなど、相手の喜ぶ顔を想像しながら、とっておきの手土産を選んで「ジャケ買い」してみよう。
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