青山、定番インテリアショップリスト

Francfrancのフラッグシップショップ『LOUNGE by Francfranc』が南青山にオープンした。店舗デザインは『マンダリンオリエンタル東京』などを手掛ける小坂竜が担当。店内にはコーヒーやデザートをオリジナルのマグで提供するオリジナルカフェ『MUG CAFE by Francfranc』が併設されている他、日本初上陸となるイタリアのカードボード家具『Rinato』シリーズや、大阪のセレクトショップ『Spiral in the Trip』の60年代70年代のヴィンテージ家具など他のFrancfrancでは見られないバラエティ豊かな商品が並ぶ。

外苑西通り沿いにあるアクタスの青山店。青山は、創業40年になる同社が事業をスタートした記念すべき土地。当時の店舗のコンセプトを受け継ぎつつ、日本初上陸ブランドを含める新たなインテリアアイテムによってショップが展開がされる。

ベルコモンズに出店していたインテリアショップが、同施設の閉館に伴い、青山通り沿いに移転オープン。「New Antiques, New Classics」をテーマに、世界中から選びぬいた、アート、日用品、ファッションなどの人生を充実させるための逸品を揃える。新しい試みとして、ポップアップストアやイベント、展示なども定期的に開催していく予定だ。スペースデザインは、DAIKEI MILLSの中村圭佑と、工藤桃子が手がける。 

外苑前駅そばにある、日本を代表するインテリアショップ。高級イタリアンモダンブランド『カッシーナ』とセレクト＆オリジナルブランド『イクスシー』が展示販売されている。店内には、コルビュジエ、マッキントッシュ、ライトら20世紀初頭の巨匠からヴィコ・マジストレッティ、マリオ・ベリーニなど有名デザイナーの作品までが並ぶ。2009年には、カトリーヌ・メミの家具とホームコレクションの新コーナー『エスパス カトリーヌ・メミ パリ』ができた。

青山通りでひときわ目を引く建築家隈研吾デザインのファサード。この店はイームズ、ノグチ、ネルソン、パントンのチェアなどを扱う、デザイナーズ家具のセレクトショップだ。クールな店内の空間デザインは吉岡徳仁が手がけた。すこし大人の30代のためのスタイリッシュさがコンセプトの店内には、インポート家具を中心に高品質な商品が並ぶ。はやりに流されることなく、正しい知識とこだわりの視点を持ったセレクトがこの店の自慢だ。

青山・骨董通りを脇にそれたところに、デンマークの老舗家具メーカー『フリッツ・ハンセン』の東京初となる直営店がオープンした。店内にはデンマークの巨匠デザイナーが手掛けた名作、そして若手デザイナーとのコラボレーションによる新作が並ぶほか、希少なヴィンテージアイテムやフリッツ・ハンセンの歴史にを紐解く『H・ミニミュージアム』なる展示スペースが併設されている。 

ASTIER de VILLATTE（アスティエ・ド・ヴィラット）、Tse & Tse（ツェツェ）、Spiridon（スピリドン）など、ヨーロッパを中心としたインポート雑貨、ユーズドの家具、フラワー、そしてアート作品などを取り扱うショップ。「新しい感じ方、考え方」を商品コンセプトに、アンティークから現代のものをセレクトし、特定の年代、デザインにとらわれず、個性的なものを取り扱う。

外苑前駅を出て徒歩3分ほど、外苑西通り沿いにあるインテリアショップ『ボーコンセプト』の路面店。世界50ヶ国以上に、250店舗以上を構えるデンマーク発のインテリアショップだ。ダイニングテーブルやソファー、ベッド、オフィス家具など大型家具を多く取り揃え、そのモダンで無駄のない機能的なデザインでファンを魅了している。商品によって、好みの素材やサイズにカスタマイズすることも可能だ。 

表参道の根津美術館前交差点にあるファニチャーショップ。世界51カ国で愛されるイタリア最大のプラスチックファニチャーメーカーの旗艦店だ。大通りに面した窓からは、デザイン性に優れた色とりどりのイスがお目見えする。プラスチックの技術とデザイン性の高さで有名なイスは、部屋に置くだけでお洒落なカフェのような空間を演出することができる。フィリップ・スタルク、ヴィコ・マジストレッティ、ロン・アラッドなど巨匠デザイナーとのコラボレーション家具を実際に見ることが出来る。

骨董通り沿いにあるインテリアのセレクトショップ。食器、生活雑貨、ファブリック、家具など、国内外の最新デザインアイテムを集め、「デザインのある暮らし」を提案する。天井が高く開放的な店内にならぶアイテムは、千円前後のカトラリーから二十万円を超えるベッドまで、どれも機能的かつデザインセンスに優れたものばかり。実際の部屋のようにディスプレイされたソファーやダイニングセットが、インテリアのイメージを膨らませてくれる。