2016年も数多くの店が誕生した東京。下北沢も例外ではなく、ラーメン好き待望の煮干しラーメン店や、ふわふわパンケーキが味わえるカフェ、ひっそりと佇むビオワインとスイーツの店など、個性豊かな店が新たに仲間入りを果たした。ここでは、2016年に下北沢にオープンした注目の5軒を紹介する。人気の街なだけに、それぞれ1つや2つお気に入りの店を持っている人も多いかもしれないが、ぜひ2016年に誕生したフレッシュな顔ぶれにも注目してみてほしい。
ラーメン愛好家を惹きつけているラーメン凪が、2016年、ついに下北沢にもやって来た。定番の煮干しラーメンに加え、ここでは下北沢店限定の『焼きあごといりこ』というメニューも味わうことができる。テーブルには小魚が入った容器も置かれているので、好みに合わせて加えることも可能。煮干し出汁で炊いた『いりこめし』も用意されているので、煮干しの世界を存分に堪能してほしい。また、店の立地が下北沢駅南口を出て徒歩1分ほどのところであることや、金曜日、土曜日、祝日前は27時まで営業されているところも嬉しいところだ。
スイーツ好き必見なのが、下北沢駅南口から徒歩3分ほどのところにあるNeueだ。ここはビオワインとスイーツを楽しめる小さな可愛らしい店で、訪ねるタイミングによっては満席なんてことも珍しくない人気店である。注目なのが、季節の食材を用いたパフェのような高さのあるスイーツ。2016年11月中旬ごろに提供されていた写真の『栗とホワイトチョコのスイーツ』は、コーヒーゼリー、キャラメルクリーム、ホワイトチョコのムースグラッセをベースに、シナモン風味のホワイトチョコのアイス、メレンゲ、アーモンド入りの栗のペーストが盛られた見た目も味わいも贅沢な一品だ。使用される食材は季節によって替わるが、いずれも大満足の内容。1人用にハーフサイズで注文をすることもできるので、相性抜群のビオワインとともにぜひ味わってみてほしい。
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