東京、キッズフレンドリーなレストラン

富ヶ谷、目白、代官山など、子連れで行きたい5のレストラン

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東京はグルメな街だ。しかし、子どもと一緒に足を運ぶとなると、どうしても店が限られてしまい(良い店=狭い店なこともしばしば......)、頭を抱えているグルメな人も多いのではないだろうか。ここでは、味良し、雰囲気良し、そして子どもにも優しい東京のレストランを紹介する。一見、子連れでは扉を開けにくそうな洒落た雰囲気であっても心配は無用だ。子ども用のメニューや椅子を用意していたり、オムツの交換台や完全個室の授乳室を設置していたりするなど、「実は子どもに優しい」良質なレストランを厳選した。

ただ一つ注意してほしいのは、いくらキッズフレンドリーな店だとは言っても、子どもが自由に店内を走り回って良いというわけではない。ほかの客の迷惑にならないよう最低限のルールは守った上で、子どもと一緒に最高の食事を楽しんでほしい。

  • カフェ・喫茶店
  • 代官山
チャノマ 代官山
チャノマ 代官山

チャノマは、いかにも若者が好みそうな洒落たカフェだが、実はいたるところに子どもへの優しさが隠れている。例えば、チャノマならではのユニークな小上がり席。巨大なベッドのような席で、ここなら子どもが安心してハイハイしたり、ゴロンと寝転がることもできる(小上がり席から床に落ちないように注意する必要はあるが......)。

完全個室の授乳室やベビーカー置き場のほか、トイレにはオムツの交換台も設置。店はビルの2階だが、エレベーターがあるので、ベビーカーでの来店も安心だ。

  • 代々木八幡
トラットリア アニマ トウキョウ
トラットリア アニマ トウキョウ

スタイリッシュな店の雰囲気からは想像できないかもしれないが、もしかしたら、ここが都内で一番キッズフレンドリーなレストランかもしれない。子ども用のプレートだけでも、パスタ、パン、フルーツがセットになった500円のプレートと、パスタ、パン、ハンバーグなどの主菜、サラダ、スープがセットになった750円のプレートの2種類が用意されているのだ。アレルギーがある場合は、あらかじめ伝えておけば、可能な限りの対応もしてくれる。

店内は、ベビーカーでの入店も可。キッズチェアやスタイが用意されているほか、トイレにはオムツの交換台も設置されている。もし、子どもがぐずりだしたら、スタッフに声をかけてDVDプレーヤーを借りよう。お気に入りのアニメを見れば、子どもの機嫌もなおるかもしれない。今後は、授乳室を作ったり、離乳食の提供も考えているとのこと。さらなる進化に期待したい、超キッズフレンドリーな一軒だ。

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  • カフェ・喫茶店
  • 白金
  • 価格 1/4
キウィ キッチン
キウィ キッチン

白金高輪と恵比寿の間にある、カフェ兼デリバリーサービス。1階と3階にイートインスペースがあり、3階にはキッズスペースも併設されている(3階は貸切も可能)。もちろん、エレベーターも完備だ。子どもに人気があるメニューは、ソーセージロールやバナナブレッド。そのほか、キッズメニューとして、量を調節した『キッズパスタ』も用意されている。プラスチック製のコップや器、カトラリーも揃っているので、必要な場合はスタッフに声をかけよう。

  • 目白
旬香亭
旬香亭

都内でも最高の洋食を堪能できるレストラン、旬香亭。ディナー時には、エビフライやハンバーグ、サラダなどを少しずつ盛った『お子様ランチ』を用意している。「お子様ランチ」という可愛らしい響とは裏腹に、大人と同じ一流の味を楽しめる贅沢なプレートだ。アレルギーがある場合は、事前に連絡をしておけば対応してもらうことも可能。店はビルの2階にあるが、エレベーターがあるので、ベビーカーでも心配はいらない。キッズチェアも用意されている。

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  • 代官山
おむすびかふぇ
おむすびかふぇ

鮭や梅、天むすなど、約15種類のおむすびを揃える代官山のカフェ。おむすびは単品でも注文できるが、ランチやディナーには、おむすび2つに、味噌汁や惣菜がセットになった『一汁三菜セット』がおすすめだ。米は、岩手県の「銀河のしずく」を使用。そのほかの料理も、無添加食品などの安全面に配慮された食材で作られているので、子どもにも安心して食べさせられるだろう。キッズチェアの用意はないが、ソファー席があるので心配はいらない。店内が混雑していなければ、ベビーカーで店の中まで入ることもできる。

キュートなスイーツを買って帰るなら...

都内に数あるスイーツショップやカフェの中に潜む「インスタ映え」確実の、可愛いスイーツとドリンクを紹介する。撮影に夢中になりすぎると溶けたり冷めたりするものもあるので要注意。撮影終了後も、可愛すぎてかじりつくのを躊躇(ためら)うというインターバルがありそうだが......

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