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俺の別荘 あさま空山望でかなう北軽井沢の別荘ライフ

ラグジュアリーなヴィラで浅間山の絶景を独り占め

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
俺の別荘 あさま空山望
俺の別荘 あさま空山望
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2020年は「山」の需要が増えたという。澄んだ空気や、自然に囲まれたピースフルな環境を求めて、都心の利便性のいい高層マンションから郊外への移住も増加した。また密を恐れず、プライバシーを守れる別荘暮らしでのリモートワークをメインとした二拠点生活も定着してきている。そんなプライスレスな豊かさを体感できるような一棟貸し切り型のヴィラリゾートが、北軽井沢に2020年11月にプレオープンした。

俺の別荘 あさま空山望は、ウィズコロナにふさわしい自分だけの別荘暮らしを可能にする場所。徹底的に人との接触を避け、安心、安全な空間、サービスを提供するのが特徴だ。6万平方メートル以上の傾斜のある敷地に16棟のヴィラが点在するため、互いの視線や生活音を気にすることもなく、全棟が浅間山ビュー。

リビングの大開口から浅間山の眺望を楽しめるほかにも、展望風呂がある棟もある。事前に知らされたコードでフロントをスルーして、ヴィラの開錠、室内でのチェックインができ、施設内の移動もゴルフカートや1~3人乗りのトゥクトゥクを自ら運転。常に開放されているラウンジをホームバーのように活用できる。

プレジデンシャルスイートの「ポラリス」(定員8人)
プレジデンシャルスイートの「ポラリス」(定員8人)
「シリウス」(定員6人)
「シリウス」(定員6人)

客室は全タイプに簡易キッチンやアウトドアリビング、小上がりの和室があり、「ポラリス」にはホームシアターになるプロジェクターもある。

「山の連峰」をイメージした天井の高い屋根には、東京ドームにも使われている頑強なテント素材を採用。太陽の光が透過し日中は常に明るく、断熱効果もあるため、年中快適な室内環境を保てる。メンテナンス性に優れた素材や空気清浄機などの機能を各所に備え、全棟ドッグフレンドリーなのもうれしい。洗練とくつろぎを感じる室内インテリアは世界的デザイナー、コシノジュンコが監修した。

「キャンプとホテルライフの融合」もテーマの一つだ。基本的にウッドデッキでのバーベキューがメインだが、冬などのオフシーズンには飛騨牛のしゃぶしゃぶなどの鍋料理をスパ、レストラン棟にある天空ダイニングで味わえる。天空スパには浅間山を望むジャグジーも。アウトドアの高揚感とリゾートならではの非日常を同時に味わえるのだ。

俺の別荘 あさま空山望
俺の別荘 あさま空山望

そのほかにも、ドッグランや展望カフェ、アスレチックが体験できるキャンピングエリアも順次開発し、2021年夏ごろにはグランドオープン予定だ。

俺の別荘 あさま空山望の公式ウェブサイトはこちら

テキスト:間庭典子

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