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銀座のコリドー街中心地に、話題のナイトクラブ「ズーク トウキョウ(Zouk Tokyo)」がオープンした。
シンガポールのナイトシーンで初めてハウスミュージックを導入した先駆者であり、世界のナイトクラブを格付ける「DJ MAG TOP 100CLUBS」(2022年版)では、アジアでナンバーワンの評価を受けたZoukグループによる、初の東京出店だ。これまでにシンガポール、マレーシア、ラスベガスのナイトクラブを統括しており、2024年にはロサンゼルスへの出店も予定している。
場所は、銀座7丁目にある複合商業施設の「グランベルスクエア(GRANBELL SQUARE)」地下2・3階。同施設内には、2023年4月に先行オープンしたスパサウナ施設「スパ&サウナ コリドーの湯」やホテル施設「ギンザ ホテル バイ グランベル(GINZA HOTEL by GRANBELL)」が入居する。
フロアには一流のサウンドシステム「void」を搭載、パワフルで重厚感ある音響が盛り上げてくれる。Zoukのシンボルである、スペイン・バルセロナのチームが手がける巨大な照明システム「マザーシップ」は、今回総額2億円をかけて導入されたそう。まばゆいレーザー光線や点滅は、天井高9メートルの吹き抜け空間がまるで異世界のように感じられる演出だ。
イベントによっては、屋上のルーフトップレストランを使用することもあるという。10階の屋上を贅沢に使ったフロアは、銀座の夜景を一望でき、VIPルームや個室の鉄板焼きなども併設。開放感にあふれた空間が楽しめる。
また、日本初となるナイトクラブ向けのオンライン予約システムも導入。チケットの先行発売や優先入場、VIPルームの予約などがオンラインで手続きできる。
現在、プレオープン営業を行っており、グランドオープンは10月6日(金)を予定。SNS上では、秋フェス後のアフターパーティーやビッグアーティストの来日などがうわさされている。世界最高峰のクラブで最高の一夜を過ごそう。
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