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列車×お化け屋敷の恐怖体験、渡瀬川走るトロッコが「ゾンビトレイン」に変身

まるでホラー映画のよう、ゾンビを乗せた「わたらせ渓谷号」が運行

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
ゾンビ
ゾンビのイメージ(Photo: Davide Aracri/Unsplash)
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わたらせ渓谷鐵道と栃木県日光市が、群馬県桐生市、みどり市と協力し、ユニークな列車企画を始動。渡瀬川の渓谷沿いを走る「トロッコわたらせ渓谷号」を活用して、2023年9月9日(土)まで、企画列車「ZOMBIE TRAIN」(以下、ゾンビ トレイン)を運行する。

ゾンビトレイン
Zombie Train公式ウェブサイトから

公式ウェブサイトの情報によると、本企画は大間々駅〜通洞駅区間の約90分間、「列車内で発生する恐ろしい事態から脱出・生存を目指す体験型イベント」。「降りたくても降りられない」列車内で、衣装と特殊メイクでゾンビにふんしたスタッフがホラー体験を提供する。「下りコース」(3号)と「上りコース」(4号)でそれぞれ内容が異なり、片道でも往復でも楽しめるという。

運行期間は、6月18日(日)、7月9日(日)、22日(土)、30日(日)、8月5日(土)、19日(土)、27日(日)、9月9日(土)。片道3,500円、往復6,000円(小学生以下は片道2,000円、往復3,000円、全て税込み)で、参加料金はイベント参加費、運賃、トロッコ整理券代が含まれる。予約は公式ウェブサイト、または電話(平日9〜17時)で受け付けている。

この夏はトロッコ列車に乗って、ホラー映画さながらの体験をしてみては。

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