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スター・ウォーズのR2-D2がたまごっちになって登場

銀河系からやってきたドロイドを手元で育成

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
翻訳::
Hanako Suga
Star Wars Tamagotchi
Photo: Bandai Co., Ltd
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初代『たまごっち』が発売されてから25年が経過しようとしている。1990年代に社会現象ともなったこの育成型おもちゃは今も進化を続けており、近年では『エヴァンゲリオン』や『仮面ライダー』などのコラボレーションアイテムを続々と発表。さらに2021年11月にはシリーズ最新機種となる『たまごっちスマート』を発売する予定だ。

このほど、25周年に合わせて発売されるのが『スター・ウォーズ』に登場するドロイドの「R2-D2」をモチーフにした新たまごっちだ。

『R2-D2 たまごっち』は人気キャラクターのR2-D2の育成と、映画の世界観を同時に楽しめるたまごっち。19種類のスキルを習得しR2-D2をパワーアップさせられるほか、画面上に登場するヨーダやC-3PO、ボバ・フェットなどスター・ウォーズのキャラクターたちと出会うことができる。

通常のたまごっちはご飯をあげたりトイレの掃除をして育成するが、R2-D2の世話は定期的な掃除やエネルギーチャージが必要。クリーニングを怠るとドロイドが故障してしまうので気をつけよう。 

Star Wars Tamagotchi
Photo: Bandai Co., Ltd

搭載されているミニゲームにはチューバッカやイウォーク、タスケン・レイダーなどのキャラクターたちも登場。ゲームはR2-D2のスキルの習得具合により変化するようになっている。

本体のデザインは、R2-D2のカラーでもある白を基調とした「クラシックカラーバージョン」とホログラム調のブルーが特徴の「ホログラフィック」の2種類。たまごっちファンも、スター・ウォーズファンも手に入れたくなるようなキュートなデザインだ。さらに本体からR2-D2の声をイメージした音が鳴る仕掛けもあるという。

Star Wars Tamagotchi
Photo: Bandai Co., Ltd

R2-D2 たまごっちは2021年11月13日(土)にバンダイから発売される予定で、小売価格は2,530円。販売店や詳しい詳細については公式ウェブサイトから最新情報を確認してほしい。 

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