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レゴジャパンが2023年8月1日(火)、世界世界遺産でもある姫路城をモチーフにした大人向けのレゴ「レゴ®アーキテクチャー 姫路城」を発売する。同商品は、姫路城の世界遺産登録30周年を記念したもの。シラサギが羽を広げたような外観から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城の美しい建築美を、レゴの細部に至るまで見事に再現している。
日本の世界遺産をテーマとしたレゴの取り扱いは、同セットが初の試み。城の象徴である白壁や天守、木造の雰囲気を感じられる内部構造などがリアルに再現されており、自宅で姫路城観光を楽しめる。場内敷地部分は、桜の木を組み替えることで季節の移り変わりも表現できる。
同時に発売されるのが、伝統的な日本庭園を再現した「レゴ®アイコン 禅ガーデン」だ。書院、太鼓橋、遣水、コイ、スイレン、植栽、石組、石灯籠などの「禅」モチーフのパーツをカスタマイズしながら組み立てることで、自分だけの庭園が完成する。
レゴジャパンはこれまでに、常緑樹や桜の木を組み立てられる「レゴ® 盆栽」や、葛飾北斎の代表作を再現した「レゴ®アート 葛飾北斎 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」などの大人向けレゴを発表してきた。今後も、日本文化を海外に発信するレゴセットの登場に注目していきたい。
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