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日本でグランピングを満喫できるおすすめのスポットといえば、やはり富士山の近郊だろう。その象徴的な山の周辺には、今年だけでもいくつかグランピングサイトがオープンしている。今回、紹介する落ち着いた雰囲気のドット グランピング富士山は、2019年にオープン。特徴は、フィンランドから直輸入したユニークなバレル(たる型)のサウナだ。
サウナは、本格的なフィンランド式のためもちろんセルフロウリュもでき、ヴィヒタの貸し出しも行う。野外に設置された水風呂には富士山の湧水を利用するなど、サウナ好きには見逃せない「ととのう」ためのセッティングが用意されている。
冬のグランピングは、山の空気が澄んでいて、特に朝は富士山を一望できるのが魅力。テラスには快適なラウンジチェアがあり、富士山を真正面に眺めることができる最高の場所だ。
バーベキューだけでなく、秋冬限定で特製の『薬膳火鍋』もオーダーできる。美容効果もあり、体の芯から温まる火鍋はこの季節にもってこい。肉、野菜、麺類が盛り合わせになっているが、追加の食材とドリンクの持ち込みは可能だ。テントの中で、ぬくぬくしながら味わいたい。
ドット グランピング富士山には、3棟のデラックスキャビンのほか、3棟のラグジュアリーテントを用意。追加料金で食事付きプランやシーシャセッションなどを追加することもできる。
場所は、河口湖駅から車で約17分ほど、宿泊は2人で1万4,772円から。詳細と予約は公式ウェブサイトを確認してほしい。
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